音声読上機能と翻訳機能を使ってEnglish Grammar in Use で発音と文法を同時に仕上げるレッスン
S.M.さんは、世界一売れている文法書 ”English Grammar in Use” を使って発音改善のレッスンを受講していただいております。文法も押さえながらの発音改善ができるので、基本からしっかり学ばれたい方に最適なレッスンです。
この文法書は痒いところに手が届く文法説明が網羅されており、実際に使われる自然な例文が豊富なので大変おススメなんですが、難点がいくつかあります。
それは中身が全て英語であるという点です。説明文も英語なのでそれを読みこなす為の英語力をお持ちの方が対象となります。
目安としてTOEIC500点以上、又は英検2級以上レベルの方で、「やり遂げるチカラ」のある方向けです。
S.M.さんの場合は独力で全てやり遂げた上で不明点を質問してくださっています。
実際、この文法書をやり遂げられる方は滅多にいらっしゃいませんので脱帽です!!
今日の課題は以下の文です。
When I arrived, everybody was sitting round the table and talking. Their mouths were empty, but their stomachs were full. They had been eating.
先ずはS.M.さんのご質問にお答えして、単語の意味と文法を理解し日本語での理解も100%レベルになりました。私の専門は発音レッスンの為、記事上では文法解説は割愛させていただきます。
次に、発音の肝となる以下の3つの関門のうち、目下2つ目の関門に取り組んでいただいております。
とはいえ、1つ目の関門が全て合格された訳ではありません。S.M.さんは基本的な発音が良いので音声認識でNG出現率が低く、比較的スムーズに第一関門突破できていらっしゃいますがNGが出たときは、都度改善しながらレッスンを進めています。
発音改善は3つの関門を段階的にクリアするのがベスト
【第一関門】
単語を正しく発音できる 【音素+音節+強勢】
MS Wordの音声認識機能で100%認識されること。
発音基礎3セット [音素+音節+強勢] を確認し、NGがでる単語は認識されるまで徹底改善を行います。 詳しい内容は以下の記事をお読みください。
【第ニ関門】
文を滑らかに発音できる 【連結+脱落+同化+Flapping+プロソディ】
滑らかに読む為には連結(Linking) 脱落(Reduction) 同化(Assimilation)や、Flappingを習得する必要があります。
音声認識機能は発音のみ判定するものなので、流暢性ではチェックしてもらえません。つまり、単語をぶつ切りで読んで判定OKとなってしまいます。このような状態ですと、確かに発音は良いけれどロボットのような読み方のレベルです。
ロボット読みを脱却するためには第二関門の内容(連結+脱落+同化+Flapping+プロソディ)をマスターすることです。この部分はMS Wordでは判定できないので、私が発音をお聴きし、改善が必要な部分に対してアドバイスをさせていただいております。
最終的に発音・流暢性共に合格ラインに達したら暗唱をしていただきます。暗唱をすることで、文字に頼らない英語が身体にインストールできるのです。
【第三関門】
長文をリズムに乗って発音できる 【プロソディ特化】
殆どの生徒さんに当てはまることですが、1センテンスで音声認識率100%だったのに、連続で複数文を読むとNGが頻出してしまいますが、どうしてでしょうか?
これは連続して英語を口から出すことに慣れていないことが原因です。1文毎レッスンで改善しても、時間が経つと口の動かし方を忘れてしまったりします。
そもそも日本語に無い音を出すことは難易度が高いですから、100回~200回と音読しながらNGを改善していきます。以前、合格した文なので勘を取り戻すのにそれほど時間はかかりません。
第三関門では、発音と流暢性に加えてプロソディのチェックもさせていただきます。
プロソディとは、ザックリいえば以下のような項目です。
- リズム (rhythm / Stress-timed language)
- 文ストレス ( sentence stress / 強弱・強勢)
- イントネーション (intonation / 高低・抑揚)
ご興味のある方は関連記事をご一読くださいませ。
English Grammar in Useは例文毎の発音改善となりますので、長文を連続で音読する練習には適しておりません。 長文連続音読にご興味のある方は、Steve Jobs のスピーチを教材としたレッスン内容をご一読ください。
発音改善アドバイスとトレーニング
S.M.さんに以下の文を音読していただきました。
When I arrived, everybody was sitting round the table and talking. Their mouths were empty, but their stomachs were full. They had been eating.
S.M.さんは基本的な発音は良いのですが、単語と単語を区切って発音されていますのでロボット読みになりがちでした。そこで、音を繋げることに焦点を当ててトレーニングを開始しました。
繋がる音:語末の/n/と語頭の/a/が連結して/na/に変わります
最初に気になったのは when I の部分です。
カタカナ発音でウェン・アイと発音されていたのでこちらをウェナィと改善していただきました。 これは典型的な連結(Linking)でして、whenの語末の/n/とIの/a/が繋がり/na/と変化するのです。
このような変化を真に理解するためには発音記号の読解が必須です。
以下のように隣接する赤色の発音記号を繋げると/na/となることが分かります。
音節 | 1音節 | 1音節 |
スペル | when | I |
発音記号 | wen | ɑɪ |
また、whenもIも1音節語ですが、この2つを繋げて2音節語として扱いましょう。
音節 | 2音節 | |
スペル | when | I |
発音記号 | wen | ɑɪ |
実際はWhenとIの2つの単語ですが、 /wenɑɪ/ 「ウェナィ」のように、まるで1つの単語であるかのように発音すればとても自然に聴こえます。
fullは「フル」ではありません ・・・ 語末の/l/は「ォ」に置き換える
Cambridge Dictionary で引いたスペル full と 発音記号 /fʊl/ を以下のように
上にスペル、下に発音記号を入れてみましょう。音声を表すのは発音記号なので、その1つ1つが正しく発音できるかどうか、常に確認してみましょう。
スペル | f | u | ll |
発音記号 | f | ʊ | l |
さぁ、/f / と / ʊ / と / l / をそれぞれ発音できましたか?
できなかった方は、それぞれの発音記号のリンクから専用のページに飛んで音素レベルから学び直してくださいね。
さて、ここで曲者は/l/です。
/l/の記事にも書きましたが、語末の/l/は日本語の「ォ」で代用すると英語に近い音になります。 カタカナ英語で「フル」と発音されていた方は「フォォ」と言うようにしてください。これが英語らしい発音なのです。
table /ˈteɪb(ə)l/ も語末に/l/が来る単語なので同様にスペルと発音記号を照合してみましょう。 語末の/l/は「ォ」で代用しますので英語らしい発音は「ティボォ」となります。 テーブルと発音されていた方は「ティボォ」と言うようにしてください。
スペル | t | a | b | ナシ | l | e |
発音記号 | t | eɪ | b | (ə) | l | ナシ |
それぞれの発音記号が発音できますか?
できない発音はリンクから専用ページに飛んで、しっかりと音の出し方、口の形を学習してくださいね。母音と子音の発音を押さえることが発音改善の基本です。
曖昧母音(ə)は有っても無くても良いのでカッコに入っています。
Cambridge Dictionaryでは小文字で表記されていますが、コピペすると文字サイズが均一になってしいますので、以下のリンクからオリジナルをご確認ください。
https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/table
更に踏み込んで「音素の種類」と「音節」も調べてみよう
1つの音節に母音は1つだけ、と決まっています。
先ずはそれぞれの発音記号が「母音」か「子音」か分類してみましょう。
※分類作業は必ず発音記号で行ってください。
fullの母音は /ʊ/ ですね?
母音が1つなのでfull は1音節語だと分かります。(母音を赤色にしました)
音節 | 1音節 | ||
スペル | f | u | ll |
発音記号 | f | ʊ | l |
音素 | 子音 | 母音 | 子音 |
それでは tableは何音節でしょう?
発音記号で母音の数が2つあるので、2音節だと分かります。
そして第一音節に強勢があるので /teɪ/を大きな声で読みます。
音節 | 1音節 | 2音節 | ||||
スペル | t | a | b | ナシ | l | e |
発音記号 | t | eɪ | b | (ə) | l | ナシ |
音素 | 子音 | 母音 | 子音 | 母音 | 子音 | ナシ |
この表で分かることはスペルと発音記号が一致していない、ということです。
スペルの語末のeに対する発音記号はありません。つまり、発音しないので、
「サイレントe」や「マジックe」などと呼ばれています。
更に発音記号/ə/に対するスペルがありません。
これは有声音/b/から有声音/l/に移行する間に曖昧な声/ə/が出ると見做しているからです。また、語末の/l/は子音なのに「ォ」という母音で代用できるように、母音として扱われることがありますから、/ə/が無くても音節が構成できるわけです。これをLの母音化と言います。
なぜ音節が重要か? それは英語のリズム感の土台になるからです。
音節とは音の塊と考えてください。
1音節の場合、手を1回たたく間にその単語を発音する必要があります。
1回手をたたく間に full と発音してください。
これが正しいリズムですが、もしカタカナ英語で「フル(fulu)」と発音すると、母音が2つ有るので手を2回たたくことになります。
つまり2音節語として認識されてしまうのです。
英語話者はfullを1音節語として認識しているの2音節で発音すると、全く異なる音として伝わりますから理解して貰えないのです。
音素(母音・子音)の発音ができることは当然ながら、音節を正しく認識し、音節に沿った発音ができることで伝わる英語になると言えます。
次に、tableは2音節なので2回手を叩きます。
1回目で/ˈteɪ/ 2回目で/bəl/を発音すると英語らしくなります。
カタカナ英語でテーブル と発音すると /te-bulu/ のように母音が3個あるので3回手を叩く(3音節語)ことになり、リズム的に通じない英語となってしまいます。
1音節で1回手を叩く理由は、音節を「音の塊」と捉えていただくためです。
例えば full は音の塊が1個、tableは音の塊が2個ある、という認識を持ちやすくするためです。 音節理解は英語のリズムそのものなので非常に重要です。
1音節で1回手を叩く練習は全ての単語で行いましょう。
強勢(ストレス)の位置も同時に確認し、できるまで発声練習をする
強勢の表記は辞書によって異なります。
例えばfull の場合、Cambridgeでは強勢の記号がありませんが 、Weblioでは/ˈʊ/のように/ʊ/の左上にアポストロフィを付けています。
Cambridge Dictionary | /fʊl/ | 強勢記号ナシ |
Weblio 英和辞典・和英辞典 | /fˈʊl/ | ʊの左上に強勢記号アリ |
fullは1音節語なので強勢が乗るのは当該音節しかありません。だからわざわざ強勢の記号を付けなくても分かるでしょう?ということで表記がありません。 対して、Weblioは、分かり切っていることだけど、親切心で強勢の記号を付けてくれているのです。
1音節語は強勢記号が無くても当該音節を強く読む、と書きましたが全ての単語に当てはまるわけではありません。実は品詞によって強形と弱形が決まっているので、品詞毎に声の大きさをコントロールしなければなりません。
サラっと書きますが、以下の品詞は強形ですから常に大きな声で発音しましょう。
【常に強形=大きな声】 ①名詞 ②一般動詞 ③形容詞・副詞
それ以外の品詞は弱形なので、小さい声で発音します。
この下に詳しい記事を書きましたのでそちらをご参照ください。
では話しを強勢の記号に戻して、tableを両方の辞書で比較してみましょう。
Cambridge Dictionary | /ˈteɪ.bəl/ | /t/の左上に強勢記号アリ |
Weblio 英和辞典・和英辞典 | /téɪbl/ | /e/の真上に強勢記号アリ |
Cambridgeの強勢は、/ˈt/のように強勢が乗る音節の左上に表記していますが、Weblioでは/é/ のように母音の真上に強勢を付けています。
いずれにしても、音節/teɪ/に強勢が乗るという意味です。強勢が乗る音節はご自身が思う3倍、大きい声で明瞭に、そして強勢が乗らない音節は小さい声で速く不明瞭に発音してください。
これが英語らしく発音する肝心要なので、単語を覚える際は強勢が乗る音節と、強勢が乗らない音節を見分け、大袈裟に大きな声と小さな声を使いわけるようにしましょう。
辞書によって表記が異なると戸惑いますので、私のレッスンではCambridge と Weblioの、2つの辞書に絞って学習をしていただいております。
●発音記号とネイティブ音声の確認は Cambridge Dictionary
●日本語の意味や品詞を調べる場合はWeblio 英和辞典・和英辞典
私の経験上、発音記号・音節・強勢・ネイティブ音声・日本語の意味 等、全てに於いて完璧な辞書はあまりありませんから、それぞれの強みを生かした辞書の使い方をするのがお勧めです。
品詞によって強形と原則弱形が決まっていることを知り、実践する
次に気になったのが全ての語を強く読んでいらっしゃったことです。品詞毎の強弱をしっかりとつけましょう。 ざっくりと以下のように覚えて実践してください。
【常に強形】 ①名詞 ②一般動詞 ③形容詞・副詞
【原則弱形】 上記以外(冠詞・前置詞・接続詞・Be動詞・助動詞・代名詞など)
原則弱形と書いた理由は例外もあるからです。弱形であっても話者がどうしても強調したい箇所は敢えて強形となる場合がある、ということも知っておきましょう。
知識として強形・弱形が分かったとしても1つ1つの単語の品詞を考えながら読むのは至難の業です。 そこで、以下のように文字の大きさを変えて目から入る情報をうまく利用して「大きい文字は大きな声で明瞭に、小さな文字は小さな声で速くテキトゥに」を実践していただきました。
このように文字の大小を見ながら発音していただくと、強弱がハッキリと分かるようになり、S.M.さんの英語に自然なリズム感がでてきました。
ご自身で文字サイズの変更を行う際は、先ず全て小さい文字にしておき、①名詞 ②一般動詞 ③形容詞・副詞を大きなサイズに変更すれば手軽にできますよ。とは言え、もちろん品詞の区別ができることが前提なので、品詞が分からない場合は基本に立ち返って学ぶことを強くお勧めします。
発音と文法は密接に紐づいているので、発音改善をする為には文法を避けて通れません。
文法強化ご希望の方はGrammar in Useで基礎固めをしてみてくださいね。 |
宿題・・・音読合計200回
①「ネイティブ音声を1回聴いて、ご自身が1回音読する」x 100回
②「ネイティブ音声でOverlapping練習」 x 100回
※音声認識ONにしておくと、文字化されたセンテンスで回数が分かります。
※音声認識NGはできるだけ自己改善し、どうしてもできない部分を記録してください。
次回レッスンで改善しましょう。
※ネイティブ音声が無い場合は、音声読上ソフトを利用してください。
English Grammar in Useの右側のページ、Exercisesの英文には残念ながら
ネイティブ音声がありません。 そのようなときは音声読み上げソフトを使うと
ある程度お手本になる音声を聴くことができます。
音声読み上げソフト Vocal Ware を使ってネイティブ音声を入手する
When I arrived, everybody was sitting round the table and talking. Their mouths were empty, but their stomachs were full. They had been eating.
S.M.さんからご紹介いただいた音声読み上げソフトのネイティブ音声がとても良かったので以下、共有させていただきますね。 このページに例文をコピペしてオレンジ色の再生ボタンを押せば機械音ですがかなり人間に近い音声が聴けますよ。
注:日本は地域外なのでダウンロードはできないようです。
その他「音読さん」というソフトも比較的良かったので、例文をコピペして聴いてみてください。
その後、S.M.さんはご自身でネイティブキャンプのアメリカ人講師に読み上げを依頼し、音声ファイルを入手されました。 素晴らしい行動力ですね! その積極性と行動力こそが実践英会話と言えます p(^^)q
やはり生の音声に勝るものはないので、是非これからもネイティブ講師に音読依頼をして交渉力と英語力を同時に身に付けてくださいね!
翻訳ソフト DeepL を使って高品質な日本語訳を入手する
English Grammar in Useがハードルが高い理由として全ての内容が英語だ、と冒頭に書きましたが、実はDeepLで問題解決することができるんです! 私の経験上、最高レベルの翻訳をしてくれるソフトです。
以下、DeepLで翻訳された日本語を貼り付けますが如何でしょうか?
句読点が無かったり、「です・ます調」「だ・である調」が混じっていたりしますが、意味は正確に訳されています。
When I arrived, everybody was sitting round the table and talking.
Their mouths were empty, but their stomachs were full. They had been eating.
私が到着すると、みんなテーブルを囲んで話していました。
彼らの口は空っぽでしたが 胃は満腹でした 彼らは食べていた。
音声読上ソフト+翻訳ソフト+音声認識ソフトを使えばどんな教材でも独学ができます
上記でご紹介したとおり現代のテクノロジーを使えばどんな教材でも独学ができてしまいますよね! ですが、英語の発音を身に付ける為には繰り返しの練習が必要です。
誰しも最初は初心者です。できているのかどうか分からなくても、まず自分の力で取り組んでみてください。そして、どんなに頑張ってもこれ以上できない(MS Wordで音声認識されない)発音を絞り込みます。
私のレッスンでは生徒さんのできない部分に焦点を当てて改善していきますので、レッスン前までに生徒さんがご自身で弱点の絞り込みを行うことがとても重要です。ご自身の弱みと強味を知るためには何百回と口から英語を出すしかありません。
例えば同じ文を100回音声認識させたら殆ど同じ箇所がNGになります。そこがご自身の弱点です。 何度トライしてもMS Word に音声認識してもらえないと、くじけそうになるかもしれませんがトレーニングすれば必ず認識されるようになりますので根気よく頑張りましょう♪
今日のレッスンの感想
S.M.さんは努力家なので宿題を必ずこなしてきていただいておりますし、不明点をメモしてご質問くださるので発音・文法共に確実な上達をされています。
但し、これだけで英会話ができるようになるわけではありません。同時進行で1日25分以上、外国人講師と会話をこなしていただいております。英語を話すことで精神的に疲弊してしまう経験も乗り越えながら大きな目標に向かって力強く前進されているので、今のペースを守って学習継続されていれば、S.M.さんの描く目標に近づくスピードが速くなるでしょう。
但し無理は禁物なのでメンタルのUP&DOWNが無いように努力しつつ、発音トレーニングと、外国人講師との会話を淡々とこなしていきましょう。
発音改善+ネイティブキャンプで英会話を続けて目標達成しよう!
1日25分以上の英会話を実現させるためには無制限で受講できるネイティブキャンプをお勧めします。予約不要なので時間が空いた時にお手軽にサクッと受講できるから継続しやすいのです。時間がないときは10分~15分に短縮しても大丈夫なんですよ♪
「英語で話す」為には「話す」ことでしか実現できません。
このページの冒頭でも書きましたが、English Grammar in Useの中身は全て英語なので中学~高校時代に英語のテストで平均70点以上維持されていた基礎学力のある方、又はTOEIC500点以上・英検2級以上のレベルの方が対象となります。
中学~高校時代、テストの点数が70点以下だった方は日本語の文法書1冊をおさらいしながら発音と会話練習を組み合わせると良いでしょう。翻訳ソフトや音声読み上げソフトはあくまでも補助ツールなので、やはり日本語でしっかりと理解を深めた方が良いと思います。
日本語のお勧め文法書に付いては別途記事を書きますのでお楽しみに♪