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無料体験レッスンの手順

今回は私のレッスンを2年半受講してくださっているSさんのご協力を得て、レッスン手順を具体的にご紹介させていただきます。教材はSteve Jobsさんのスピーチ“Stay Hungry, Stay Foolish”からの1センテンスです。以下の音声ファイルを1回だけ聴いてください。

 

聴いて分かりましたか? 

聴き取れているかどうかをハッキリさせるために、私のレッスンでは先ずDictationから始めます。 聴いて分かるには2つの壁を乗り越えなければなりません。1つ目は「音声の壁」で、 2つ目は「意味の壁」です。それぞれの壁を乗り越えるための要素を以下のとおりご確認ください。

 

1.音声の壁・・・音を正しくキャッチできる(発音)

2.意味の壁・・・音と意味を結びつけることができる(語彙と文法)

この2つの壁を乗り越えながら、英語という言語を理解し発話する能力を習得する手順にご興味ある方は以下に沿って進めてくださいね。

 

英文センテンスDictationx3回 

まず、1センテンスを標準速度で3回聴いて、キャッチできた音を書きだします。

1回目は主に分かる部分を書き、2回目、3回目で追記してください。

スペルが分からない場合は分かる範囲で書きましょう。

聴こえない部分はカタカナで類似音を書いてください。

実はカタカナで書いた部分が実際の発音に近い音なので、それを書き残しておくことがとても重要です。もし、カタカナでも書けないほど分からない場合はxxxとご記載ください。

では、早速1回目を聞いて、書きとってください。

 

【1回目 標準速度】

【1回目 SさんのDictation結果】

nothing xxxx sure xxx I’m xxxx pretty xxx                                                     

 

【2回目 標準速度】

【2回目 SさんのDictation結果】

I’m pretty sure that none of this xxxx                                              

 

【3回目 標準速度】

【3回目 SさんのDictation結果】

I’m pretty sure none of this xxx have xxx Apple.                          

 

3回目で区切っている理由は、実際の会話に於いて4回以上 “もう一度言っていただけますか?” とお願いし難いものです。ですから、3回までで聴きとる努力をしていただいておりますし、これが現在の聴き取りレベルということになります。

 

いま聴きとれなくてもこの後、私の発音改善レッスンを受講していただくことで、聴こえなかった部分が、驚くほどハッキリと聴こえるようになりますのでお楽しみに!

 

3回目のDictation結果と正しい英文の照合

1.正しい英文とご自身の3回目の回答を照合し答え合わせをしますが、この段階では意味や発音の確認をしません。

先に文字を読んでしまうと、思い込み発音に足を引っ張られるからです。特に英語は文字と音声が一致しない言語なので、特に音声から入ることが重要です。

 

【3回目 SさんのDictation結果】

I’m pretty sure none of this xxx have xxx Apple.                          

【正しい英文】

I’m pretty sure none of this would have happened if I hadn’t been fired from Apple.

照合の結果、聴き取れていなかった部分を赤文字にしましたが、先ほど書いたとおり文字に執着せずにサラっと流してください。

 

1回目の録音と音声認識 (練習ナシ文字アリで)

ここで、1回目の録音と音声認識をします

文字を見て、ぶっつけ本番の音読を録音します。同時に マイクロソフトWordで音声認識もします。Wordの音声は「米国英語」に設定しましょう。

 

録音ファイルに名前を付けて保存する

録音ファイルは「Jobs・1回目・〇月〇日」などのファイル名を付けて保存します。
後にBefore/Afterを比較するため、特定し易いファイル名を付けることをおススメします。録音デバイスはiPhoneなど身近なものをお使いください。

 

音声認識ファイルに名前を付けて保存する

音声認識したWordファイルに「タイトル等」のファイル名を付けて保存します。
Wordファイルは1ファイル内で1回目、2回目。。。と音声認識結果を残してください。
簡易版無料のMS Wordに音声認識機能が付いています。パソコン・スマホどちらでも使えますので使いやすい方で設定しておきましょう。

 

現在のデータを記録し、レッスン受講後のデータと比較する

現在のレベル(出発点)を知るところから学習は始まります。今のレベルからどれだけ上達したのかを記録しておかなければ、上達したかどうか分かりませんよね?

 

特に音声は形がないので、録音することで記録しておくことが重要です。Wordでの音声認識機能は、音声を文字化できますので文字として現在のレベルを記録しておきましょう。

 

【Sさんの1回目ー録音ファイル】

 

【Sさんの1回目ー音声認識の結果】
i’m pretty sure none of this would have happened if i hadn’t been fired from apple

 

Sさんの音声認識結果を正しい英文と照合すると100%正しく文字化されていました。
つまり、Sさんは単語単位の発音はとても綺麗に発音できている、ということです。

ではこれ以上、何を改善すれば良いか?ということになりますが音声ファイルを聴いていただくと、ぶつ切りの読み方だということが分かります。この段階から、音を繋げる練習をし、メリハリをつけ、流暢さを改善していただきます。

 

発音改善のポイント

私のレッスンでは以下の点を重視しながら発音改善を進めさせていただきます。

 

✅単語単位での発音改善(全単語の発音記号を書きだしてネイティブ音声を確認)

 

✅スペースで切らない読み方ができること(単語と単語の間の繋げ方を改善)

 

✅めりはりをつけること(強形と弱形の読み方を改善)

 

✅滑らかに読めること(途中で詰まる部分を改善)

 

✅感情を込めること(ここではSteve Jobsさんの気持ちになりきります)

 

更に詳しい記事は準備中なので暫くお待ちくださいませm(__)m

 

文字ナシで音声を10回聴いて耳を慣らしましょう

文字ナシで標準速度で聴くことにより、英語の本当の聴こえ方に慣れてください。

この作業では、意味を理解しようとしてはいけません。

口を動かしてもいけません。

余計な情報をシャットアウトするために目も閉じましょう。

使う機能は「耳」だけです。音に集中しましょう。

音楽を聴くような感覚で、英語のリズムを身体で感じ取る練習をしてください。

細部をなめるように聴いてください。

✅どの部分の声が大きいか小さいか

✅どの部分が遅いか速いか

✅どこで息継ぎをしているか etc…

このセクションは聴こえた通りに発音するためのウオームアップです。

今までの思い込み発音を忘れる作業です。

文字から脱却して音声だけの世界に浸ってください。

そして音声を完全耳コピするんだ、と念じながら聴いてください。

それでは、10回連続で録音してある以下の音声ファイルを聴いてください。

言語の持つリズム感が身体に染み込みましたか? まだ違和感がある方は染み込むまで聴き込んでください。最初に正しい音を大量に聴くことが大切です。文字に支配された発音ではなく、音を素直に吸収し英語の音とリズムにどっぷり浸かってください。

 

Overlappingーネイティブ音声に自分の声を重ねる練習

文字ナシでOverlappingの練習をしましょう。

Overlappingとは、ネイティブ音声に重ねて音読する練習方法です。

ネイティブ音声は大きい音で、ご自身は小さい声で重ねる努力をしましょう。

この段階で発音に自信がなくても大丈夫です。このセクションではリズムに乗る事に重きをおいていただきたいのです。細かい発音改善は、センテンス全体の音を体感した後にした方が効果が高いのです。

1.速度標準 x 5回  この時点でついていけなくて大丈夫です。

 

2.速度0.75 x  5回  まだついていけなくてもご心配なく。

 

3.速度0.50 x  5回   かなり速度が落ちるのでOverlappingが簡単に感じるでしょう。

 

4.速度0.3 x  5回 音声が歪むほど遅いので楽勝でついていけるでしょう。

 

5.速度標準 x 5回 1回目と比較したら相当上達を感じるでしょう。

 

Youtubeをご利用される方は、設定>再生速度>カスタムからお好みの速度に設定できます。

 

 

2回目の録音と音声認識 (文字アリで)

 

ここまでにネイティブ音声を25回聴き、文字ナシで25回口から音声を出しています。

文字の補助ナシでこれだけ音声を聴き、口を動かせば1回目よりも相当発音が改善している筈です。それを検証するためにここで文字アリで2回目の録音と音声認識をします。

録音ファイルは「Jobs・2回目・〇月〇日」等とファイル名を付けて保存しましょう。

音声認識は1回目と同じWordファイル内に「2回目」と記載し記録を残してください。

文字アリで音読する際の注意点は、「スペースで切らない」という点です。

文字を見ると、単語と単語の間にあるスペースで切らなければいけないと思い込み、「ぶつ切り読み」になりがちですが、そもそも音声にスペースはありません。文字に引っ張られないようにしてくださいね。

 

本気で発音改善したければNative音声完全耳コピを決心し実行してください。

 

【Sさんの2回目 録音】

 

【Sさんの2回目 音声認識結果】

I’m pretty sure none of this would have happened if I hadn’t been hired from Apple

 

【正しい英文】

I’m pretty sure none of this would have happened if I hadn’t been fired from Apple.

 

Sさんの録音ファイルを確認すると、1回目の発音よりも発音や滑らかさが改善されていることが分かりますね。

 

1回目の音声認識が100%OKでしたが、今回はfireがhireと認識されました。Overlapping練習の通りに発音していただきましたので難易度が高く、少し注意散漫になってしまったかもしれませんね。こちらは直ぐに改善できるかと思いますので問題ありません^^

 

意味の確認・・・単語・熟語・表現・文法を完全に理解する

ここで初めて文字をしっかりと確認していきます。

I’m pretty sure none this would have happened if I hadn’t been fired from Apple.

こちらの記事は只今準備中です。暫くお待ちくださいませm(__)m

 

意味が理解できたら、音声認識のNG部分を改善する

 

こちらの記事は只今準備中です。暫くお待ちくださいませm(__)m

 

3回目の録音と音声認識 (暗唱練習の後で)

ここまで練習したら、文字ナシでスラスラ言えるはずなので挑戦してみましょう。
文字ナシで音読することを「暗唱」と言います。文字に頼らない英語が目標なので、ここでしっかり練習してくださいね。
詰まらずに暗唱ができているかどうか、音声認識で100%になるかどうか確認しながら自信がつくまで練習してください。
暗唱ができたかどうかの目安は以下の4点です。
1.発音(音素レベルで正しく発音できていること)
2.流暢性(詰まらずに言えること)
3.抑揚(肯定文・疑問文・感嘆文などの強弱が表現できていること)
4.感情(喜怒哀楽を表現できていること)

気が済むまで練習したら3回目の録音と音声認識をしてください。

【Sさんの3回目 録音】
【Sさんの3回目 音声認識結果】
①I’m pretty sure none of this would happen if I hadn’t been fired from Apple.

would haveのhaveが認識されなかったので would’veの発音を20回ほど練習した後で、音声認識をすると以下のように would’veが綺麗に認識されました。

②I’m pretty sure none of this would’ve happened if I hadn’t been fired from Apple

 

1・2回目と比較すると3回目は精度がかなり高くなっていると思います。
そして音声認識で100%が出ていればもう大丈夫です。
このセンテンスはあなたのものとなりました。
このような手順で英語のセンテンスを自分のモノにしていってください。このレッスンで行っていることは頭よりも身体を使っていると言えます。むしろスポーツ感覚です。
頭での理解ももちろん必要ですが、会話に於いては身体に染み込ますという考え方の方が近いと思います。音声を的確に聴き取り、的確な発音で返せるようになるためにはご自身が的確な発音ができていることが前提になります。
その土台を作るのが私のレッスンです。
日本語と異なる言語を話すためには音声の土台作りが必須です。
Sさんの1回目(Before)と3回目(After)を連続で聴いてみましょう。
ここに到達するまでにSさんには単語毎の発音と、単語間の音の繋がり方を改善しながら計100回以上センテンスを声に出していただいております。
速度はネイティブの0.5ですが、発音・流暢さともに原音に近づいておりWord音声認識率100%を維持しておりますので、非ネイティブ話者としての発音はこれで十分です。
もし、これ以上の速度を追求するならば、音声の認識率100%を保っていることを確認しながらネイティブ音声の速度を徐々に上げながらOverlapping練習すると良いでしょう。
ネイティブ速度に到達できれば素晴らしいですが基本が崩れてしまうのではせっかくの努力が水の泡です。 ただ、あまり遅すぎると聴く側もしんどいので、せめて速度0.5
以上でOverlappingできるようになりましょう。
それでは皆さんも頑張ってください(^▽^)/

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