スティーブ・ジョブズ「伝説のスピーチ」で発音改善の受講感想・・・長母音の /ɑː/を含む単語の微調整でグッと英語らしくなりました!

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    発音矯正に特化しているレッスンですが、英語を総合的に学べています!

    今日前回同様P70の音声認識が正しく出来ているか確認中に「run the company」の意味は?と問われ、私は文中の前後の意味を思い出そうとしてしまいました。そこで既に10秒経過。「会社を経営する」と答えを導きだせたものの先生的にはアウト!なぜなら以前より単語と意味との紐づけ「一秒解答」がいかに大事なのかを学んでいたからです。

    というのは発音だけ良くなっても、その意味を理解していなければ使える英語にならない!とのこと。はじめは詰まらず正確に読むことに精一杯でも、慣れてきたら、音だけにとらわれるのではなく、何を話しているのか、何を伝えているのか、自分でも理解しながら読めているか常に意識するようにアドバイスを受けていました。

    なので、文を追って内容を理解していたつもりが、今回は切り取られた単語に戸惑ってしまいました。これでは理解できていないのと同じ…今回の反省点であり、どこを切り取られても瞬時に日本語訳が出るようになるのが改め課題に。

    また「run」には、「走る」だけでなく、今回のように「経営する、運営する」、や「流れる」という意味があることも確認しました! そして単語だけでなく、文中に使われる文法や言い回しなどを自分の会話にも取り入れてみよう!との課題も提示してくださいました。 なるほど…色んなパターンを自分にも応用できたら自分の言い回しのバリエーションも増えるのかと納得です。


    いつもその文中に留まらず、そこから派生して豆知識も増えますし、どうやって使える英語にするのかのヒントが沢山あるのもElena先生レッスンの魅力です!

    そして最大の魅力は1対1で自分の発音を確認してもらえることです!

    たとえ音声認識がOKであっても、Elena先生の耳にはクリアでない単語の発音記号・音声を確認し練習しました。
    延ばしが足りなかった単語「loss」(/lɑːs/)「garage」( /ɡəˈrɑːʒ/)、もっとアクセントを意識すべき単語
    「Macintosh」( /ˈmæk.ɪn.tɑːʃ/)

    速く話すことが良いのではなく、スピードを落としてでも正確さを追求しましょう

    とアドバイスを受け、自分でも落ち着いてトライし直すことができました。
    やはり丸ごと1ページをノーミスでクリアするのは難しく継続的に練習することが条件になりましたが、なんとか次のページに進め嬉しかったです!
    P72においても、正しく音声認識されなかった単語の復習から。
    「Valley」(/ˈvæl.i/)は「ballet」(/bælˈeɪ/)となってしまっていました。Vを発する前の息の強さ、「turn」(/tɝːn/)の延ばし「slowly」(/ˈsloʊ.li/)の二重母音、「entrepreneur」(/ˌɑːn.trə.prəˈnɝː/)のアクセントと口の大きさなど確認し、次回までの練習課題となりました。
    ゆっくり丁寧に!そして意味との紐づけを意識しながら練習に励みたいと思います。
    今日もありがとうございました。

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