教材「Steve Jobs」で発音矯正 「単に伝わる英語」から「相手を惹きつける英語」に高める方法を学びました 

    本レッスンは「スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ&プレゼン」を教材に発音矯正レッスンをしています。

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルSEさん
    性別女性
    年代50代
    職業ナレーター
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    「単に伝わる英語」から「相手を惹きつける英語」に高める方法を学びました 

    SEさん

    今回は教材「スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ&プレゼン」のP.24
    「And the one we introduced today, the iMac, is incredibly sweet.」が課題でした。

    まず、前回の宿題であった上記の英文を音読しました。


    音声認識3回クリアしましたが、Elena先生から更に細かい点の改善アドバイスをいただきました。


    sweet(/swiːt/)のWの口の構えは、もっと唇をきつくすぼめて両唇を接触させ摩擦の「う」を意識するように!と、Sounds Americanの動画を使って再度説明してくださいました。


    この一文で他にも/w/を含む単語one (/wʌn/),we(/wi/)を見直しました。


    内容語(sweet、one)の/w/は適切に/w/の構えを作るのに対して、機能語(we)の場合は緩く/w/の構えを作ればよい、というように同じ/w/でも内容語と機能語の場合では口の構えに対する意識が違うことを学びました。


    更にスペルにwがあっても音的には/w/が存在しない単語(law /lɑː/)などでは/w/の口の構えをしてはいけない、ということも理解出来ました。


    現在、発音記号は辞書を見て確認することに頼っていますが、いずれ辞書を見なくても、それぞれの音素や適切な口の構え・舌の位置まで紐づけられるようになりたいと思いました。


    またincredibly(/ɪnˈkred.ə.bli/)の第二音節頭の/k/は強い音節の頭の/k/なので、呼気をもっと強くするようアドバイスをいただきました。更にこの箇所は話者も強調しているため、/ˈkred/が通常よりも長めになっていることもわかりました。


    このように気持ちを込めた発音方法=「入魂」が次の段階の課題になりました。

    以下のような特徴のある部分(話者が伝えたい部分)を聞きわけられることを目指します!

    ①他の強い箇所よりも更に声が大きい
    ②他の強い箇所よりも更に長い
    ③敢えて連結をしていない(単語が独立している)

    講師Elena

    SEさん 

    いつもレッスン受講と、感想文のご提出有難うございます。

    今回の課題文の完成度も非常に高く、練習の成果が出ていましたね!

    感想文に書いていただいている通り、細かい点としては/w/の口の構えをもっと意識すると平べったいカタカナ英語を脱却できるようになります。

    日本語の「ワ」は唇を突き出さないので「平べったい」感じがしませんか? 個人的には、英語を話す口の形は「立体的」だと感じています。

    たとえば/r/は「アヒル口」で、/ʃ/ /ʒ/ /tʃ/ /dʒ/は「朝顔形」だったり、なんか面白いですよね(*‘∀‘)

    それぞれの音素(母音・子音)に愛着を持つくらい深く音素研究をしていただき、個性を理解し「瞬時に」正確な口の形を作れるようになることが最初の第一歩ですがSEさんは既にそのレベルはクリアされています。

    後は強烈な個性がある音素を意識することで更に上達しますよ^^

    そのうちに意識しなくても適切な口の形が作れるようになりますから、究極は無意識にできるレベルを目指してくださいね。

    2年前、私がテニスを始めた頃、ストローク・ボレー・サーブ・スマッシュなど、それぞれの動きに基本形があるとコーチから教わりました。

    これが英語でいうところの音素(母音・子音)に当たると私は考えています。

    最初は1つ1つの動作ができないし、そもそもラケットが球に当たらない(^-^; という悲惨な状況でしたが、今では無意識でそれぞれの動作ができるようになってきました。

    ここに到達するには週1回のテニスレッスンを受けるだけでは到底無理なので、自主練で2万球以上打っています。実は、英語の発音も同様にレッスン+自主練が必要なんですよね。

    目指す動作ができるようになる為には適切なフォルムで量をこなすことです。

    当然のことですが間違ったフォルムで量をこなすと間違ったフォルムが身に付いてしまいますから気を付けてくださいね☆

    このようなことができた上で、強(長い・長め)弱(超短い)を使いこなして魂を込めた英語が話せるようになることを目指しましょう(^^♪

    因みにSEさんは上記の内容がすべてできていらっしゃるので、着実に上達されています。そして、その真面目な姿勢と努力に敬服しています! 

    英語の山(内容語)と谷(機能語)を意識し、谷を超速で発音練習しました

    SEさん

    次の課題文「So I think it’s gonna make a big difference」の音声認識3回もクリアしました。

    その次に単語間の音声変化を細かく確認した上で、「山」内容語=重要度「高」と「谷」機能語=重要度「低」との捉え方を学びました。

    ここでの一番の山はdifferenceで重要な箇所、次にthink,makeも強くなっていることがわかりました。

    一方、省略形は「重要度が低いから省略されている」ということを理解しit’s gonnaをいかに速く読まなければならないのかを練習しました。


    でもまだthink とit’s gonnaの繋ぎにつまずいているので、今日学んだ「山」と「谷」を意識し練習します!


    今日もありがとうございました。

    講師Elena

    私たち日本語話者は機能語も内容語も同じレベルの大きい声で同じ速度で発音しがちです。

    英語の「山=内容語」と「谷=機能語」を理解し、声の大小だけでなく、速さのコントロールもしていきたいですね!

    また、機能語は無視していいわけではないのですが、内容語に比べて重要度が低いので、小さい声で超速く発音するようにしてくださいね。

    「超」速くと書いたのは「it’s gonna」の部分で実感していただいたとおり、私たちが思うより何倍も速いからです(笑) 

    その速さを実現するためにはテニスと同じく適切なフォルムで量をこなす必要があります。

    速い箇所は、ネイティブ音声を標準速度で聴いても本当に瞬息でしか聴こえないので真似をすることすらできなことが多々あります。

    そのようなときは思い切って0.25まで低速にして聴いてください。正直0.25でも速いと感じることもありますよね? 要はそれくらい速いということなんです(笑)

    「こんなの無理~!」と思うようなことも、まずは「低速」から始めて徐々に加速しながら練習すればだんだんできるようになりますよ。

    それでは次回も、素晴らしい音読を期待していますよ。
    Good luck!

    本レッスンで使った教材は「スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ&プレゼン」です。
    生声CDと英語のスクリプトと対訳もついているので英語を学ぶ教材としてオススメです!

    受講生SEさんの詳しいプロフィール

    20年前より参加している映画祭イベントでは毎年海外からゲストを迎え、話す機会がありつつ英会話力の未熟さを痛感。数々の英語教材を購入してみるも向上は感じられずに停滞。そんな中2015年ドーハで開催された映画祭サミットに日本代表として参加でき、やはりもっと自由に交流を楽しみたい!と意欲が再燃。そのころにはオンラインでの英会話スクールが色々出始めていて外国人講師との生きた会話や毎日英語を口にする重要性を体感。そして次に韓国の映画祭では審査員として参加するも自分の発音に確信がなく、「正しい発音」を習得したいと思っていたタイミングで出逢ったのがElena先生の発音矯正(2019,1~)です。その時も今も変わらぬ目標は、また海外の映画祭に参加してみたいですし、英語を使って色んな方との交流を深めていきたい!です。

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