【受講感想 実践上級】Steve Jobs伝説のスピーチで発音矯正 (2022年6月24日受講分)

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルSEさん
    性別女性
    年代50代
    職業ナレーター
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    Steve Jobs教材 P.86の音声認識が一発合格しました!

    今取り組んでいるスティーブジョブズさんのスピーチP86は一発合格!全文正しく認識され、先生も一緒に喜んで下さり、とっても嬉しかったです。ただ、Googleの発音のみElena先生からいかに発音すべきかアドバイスをいただきました。

    次の課題P88に進んだところ、全体的に大きな声(強形の読み方)になっているとご指摘をいただき、ジョブズさんが弱形をどのように発音しているか確認しました。正しく音声認識させつつ、更に弱形の部分に注目してジョブズさんと同じようにメリハリのある音読を目指したいと思います。

    同じ英単語なのに発音が異なるバレーボールの「バレー」とテニスの「ボレー」

    先週、スモールトークで話題になったvalleyとvolley の発音でvalleyはOKでしたが、volley がBaliとなり合格できませんでした。/v/が正しく音声認識されることが課題となっており今回再確認をしたところ練習の甲斐あって5回連続クリア!

    テニス用語のボレーは聞き馴染みがありましたが、バレーボールの「バレー」と同じ発音とは知りませんでした。valleyは今教材として使っているスティーブジョブズさんのスピーチにもでてきますが、日本語のカタカナ読みとは違うため、ここでvolleyと同時に再確認しました。今までは発音記号の読み方に焦点を当てたレッスンでしたが、今後はフォニックスも課題に加わりましたので、今後はスペルと発音記号の紐づけにも注意を払って読み直したいと思います。今日もありがとうございました。

    受講生SEさんの詳しいプロフィール

    20年前より参加している映画祭イベントでは毎年海外からゲストを迎え、話す機会がありつつ英会話力の未熟さを痛感。数々の英語教材を購入してみるも向上は感じられずに停滞。そんな中2015年ドーハで開催された映画祭サミットに日本代表として参加でき、やはりもっと自由に交流を楽しみたい!と意欲が再燃。そのころにはオンラインでの英会話スクールが色々出始めていて外国人講師との生きた会話や毎日英語を口にする重要性を体感。そして次に韓国の映画祭では審査員として参加するも自分の発音に確信がなく、「正しい発音」を習得したいと思っていたタイミングで出逢ったのがElena先生の発音矯正(2019,1~)です。その時も今も変わらぬ目標は、また海外の映画祭に参加してみたいですし、英語を使って色んな方との交流を深めていきたい!です。

    エレナ先生からのフィードバック

    講師Elena

    いつも受講してくださり有難うございます!

    今回はSteve Jobs「伝説のスピーチ&プレゼン」のp86の音声認識、一発合格おめでとうございます!聴いていて心地よい音読でした。発音良し、流暢性良し、速度良し、と三拍子そろっていました。

    膨大な量の宿題をいつもしっかりとこなしていただいている成果が目に見える形で現れましたね。

    Googleの発音も確かに音声認識はされていたのですが  /ˈɡuː.ɡəl/  の /ɡəl/の音節で口が丸くなっていました。厳密にいうと/g/ /ə/ /l/ は全て「基本形」です。「基本形」とは閉じた口を自然にフワっと開けるだけですから「丸」にはならないはずですね?

    valley  /ˈvæl.i/ と volley /ˈvɑː.li/はミニマルペア(1音素違いで意味が異なる語)ですから母音の/æ/と/ɑː/が異なるだけで全然違う意味になってしまいます。

    カタカナで書くと以下のように違いが分かりません。

    ・valley バレー 
    ・volley バレー  又は ボレー 

    だからこそ先ずは発音記号を正しく発音できるようになり、スペルと紐づける作業が重要なんですよ。今後はフォニックスにも目を向けてコツコツと学習を続けましょう!

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