実践コース【上級】受講感想・・・語彙数は英語総合力のバロメーター (2022年6月10日受講分)

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルSEさん
    性別女性
    年代50代
    職業ナレーター
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    Weblio語彙力診断テストで自身の語彙数を知る

    Elena先生のレッスンを初めて間もない頃、現在の語彙数の確認方法や、英検やTOEICのレベル別にどのくらいの語彙力が必要なのか・・・などわかりやすく数値化し説明してくださいました。それまでは今まで習ってきた単語で何とか会話を成立させようと工面していましたが、やはりそれでは言葉足りず、自分の伝えたいことをスムーズに表現することも出来ませんでしたし、相手の言った単語の意味がわからなければ話の前後から意味を推測するしか手段がありませんでした。 

    そこで語彙力を増やす為にWeblioサイトの「語彙力診断テスト」を日々受けて語彙数をグラフ化するようElena先生からご提案いただきました。約2分半で25問あり、1~5までの5択ですが、5は「1~4に正解なし」。制限時間は各10秒。少しでも迷っているとタイムアウトになり、合っていてもカウントされません。


    実際、選択肢を見比べつつ思い出そうとしたりするとあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。常に「1問1秒解答出来るように!」と言われていますが最初のうちは慣れず、診断結果2000~3000語台のスタートでした。NG(不正解の単語)は単語帳を作ってアルファベット別に単語・発音記号・意味をメモするようにしました。何度かNGが重なれば覚えられていない単語の確認にもなるかと思ったからです。

    1秒で回答できない単語は会話では使えないと想定した「1問1秒解答」

    その後、語彙数の推移は日によって波もありましたが緩やかに上昇、始めて15ヶ月後に1回だけ10000語の判定が出ました!それはとても嬉しかったのですが、直感任せで偶然当たってた感も否めず…です。覚える必要のある単語が次から次へと出てきて先の見えないゴールに心折れそうになりつつ、私はElena先生との発音矯正の他に、ほぼ毎日カランメソッドを2クラス、オンラインスクールで出逢ったフィリピンの先生との個人セッションを週3(各1時間)受講していて、教材のレベルが上がるにつれて各レッスンでも新しい単語がどんどん出てくるので、その予習と確認も必要でしたし、それぞれの先生からの課題・宿題にも時間を要し、語彙診断テストをやる心の余裕もなくなってしまっていました。

    そこでまず教材で出会う新しい単語をしっかり覚えることに焦点をあて、語彙診断テストでは自信を持って正解を選択できるようにしよう!と自分勝手にお休みしていました。そんな中、先週Elena先生からグラフが更新されていないご指摘を受け、週1でも良いから続けるようアドバイスを受けました。

    Weblio語彙力診断を定期的に受験することで語彙数の平均と推移を確認する

    その際、NGだった単語は意味だけでなく、発音してみること、また音声認識もさせて正しい発音が出来ているかの確認も必要だということ含め、実用的な単語を増やす為の方法を再確認しました。2ヶ月ぶりのトライは5100語でした。ふう。やはりもう一度コツコツ取り組みたいと思います!

    受講生SEさんの詳しいプロフィール

    20年前より参加している映画祭イベントでは毎年海外からゲストを迎え、話す機会がありつつ英会話力の未熟さを痛感。数々の英語教材を購入してみるも向上は感じられずに停滞。そんな中2015年ドーハで開催された映画祭サミットに日本代表として参加でき、やはりもっと自由に交流を楽しみたい!と意欲が再燃。そのころにはオンラインでの英会話スクールが色々出始めていて外国人講師との生きた会話や毎日英語を口にする重要性を体感。そして次に韓国の映画祭では審査員として参加するも自分の発音に確信がなく、「正しい発音」を習得したいと思っていたタイミングで出逢ったのがElena先生の発音矯正(2019,1~)です。その時も今も変わらぬ目標は、また海外の映画祭に参加してみたいですし、英語を使って色んな方との交流を深めていきたい!です。


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