受講感想 22.12.11 実践上級コース 教材「CNNが振り返るジョブズの功績」「子音+子音=脱落」なので/v/を劣勢にし、/b/を優勢にすることを学びました

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルSEさん
    性別女性
    年代50代
    職業ナレーター
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    「子音+子音=脱落」なので/v/を劣勢にし、/b/を優勢にすることを学びました

    SEさん

    P14に進み、まず1文「As we’ve been reporting, Steve Jobs has decided to step aside as chief executive officer of Apple, but he will still be chairman.」の音声認識を3回トライしました。


    1回目は「We’ve been」→「waving」に、2回目は「Apple」→「airport」に誤認識されてしまいました。


    最初は「been」でのnの発音が出来ていなかったとのご指摘を受け、nを意識するあまり間延びしてしまいました。


    文中に入ったら原則/bɪn/(弱形)になり、一方1語で読む時や強形にしたい時は/biːn/になるとの違いを理解し、ネイティブはどれくらいの強さ・短さで発音しているか確認しました。


    また「Apple」は語末の/l/で舌尖を歯茎に軽く触れる程度に動かすよう見直しました。

    講師Elena

    SEさん いつも受講有難うございます!

    「We’ve been」→「waving」と認識された原因は/n/を「ん」と発音してしまう点にあります。

    英語の/n/は「ヌの手前の音」ということを理解するだけでなく、無意識レベルで発音できるようになりましょう。

    日本語の「ん」はどちらかというとng /ŋ/に近い音なんですよね。だからwavingと認識されと分析しました。

    後、we’veの/v/とbeenの/b/ は「子音+子音」なので干渉が起こります。
    このような場合、どちらかを脱落させる必要があります。

    脱落と言っても完全に音が消えることもありますが、今回の場合は/v/の弱化が起こります。/v/は摩擦音なので本来「継続音」ですが、音節末であることと、後続が破裂音の/b/なので「声量と呼気の弱化」をしてください。

    つまり音節頭の/b/を優勢にするために/v/を劣勢にする、という考え方です。子音+子音の並びの時は一般的に前の子音が脱落することが多いですが、例外もありますから、その時はまたご説明させていただきますね♪

    「ピッチワード」は原則文末に置くことを学びました

    SEさん

    最初の音声認識の確認を終えたところで、Elena先生から「ネイティブ音声をそのまま真似て欲しい」と言われ一緒に何度も聴き直し、どこにストレスがあるのか、どんな高低差があるのか、文の切れ目、スピードの変化、そして上がり調子・下がり調子など細かく確認し直しました。


    また今回「ピッチワード」について説明を受け1センテンスごとにどこがずば抜けて強いか確認しました。ネイティブと同じよう発音するよう試みることで、その話者がどこを強調したいのか理解できましたし、リズムも流れるように取りやすくなったように思います。


    この1文の音声認識は合格出来ましたが、更に深く掘り下げられるよう次回に向けて課題に取り組みます。 


    今日もありがとうございました。

    講師Elena

    SEさんはいつもしっかりと自主練をしていただいているので、最終的には個々の単語の発音良し、流暢性良し、速度良し、と三拍子揃うのですが、まだ「我流」が抜けきっていません。


    更に上を目指すために、これからはネイティブの声のトーンや感情も含めて完全耳コピをしていただきたいと思います。


    原則、ピッチは「文末の単語の強勢が乗る音節」に置かれるのですが、人によって強調したい部分は異なるので文末以外にピッチを置かれることもあります。原則があれば例外もある、と考えてください^^


    再確認してみると、この話者は「As we’ve been reporting…」の文頭からいきなりピッチを置いていることが分かりましたね? ということで、原則を知りながらも、個人差があることも理解したうえでこの話者のイントネーションやピッチを完全耳コピしてきてくださいね♪

    今日もありがとうございました!

    受講生SEさんの詳しいプロフィール

    20年前より参加している映画祭イベントでは毎年海外からゲストを迎え、話す機会がありつつ英会話力の未熟さを痛感。数々の英語教材を購入してみるも向上は感じられずに停滞。そんな中2015年ドーハで開催された映画祭サミットに日本代表として参加でき、やはりもっと自由に交流を楽しみたい!と意欲が再燃。そのころにはオンラインでの英会話スクールが色々出始めていて外国人講師との生きた会話や毎日英語を口にする重要性を体感。そして次に韓国の映画祭では審査員として参加するも自分の発音に確信がなく、「正しい発音」を習得したいと思っていたタイミングで出逢ったのがElena先生の発音矯正(2019,1~)です。その時も今も変わらぬ目標は、また海外の映画祭に参加してみたいですし、英語を使って色んな方との交流を深めていきたい!です。

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