実践コース 上級編・・・2019年12月16日受講分の振り返り・・・Steve Jobs伝説のスピーチを通して学んできたこと「千里の道も一歩から」

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルSEさん
    性別女性
    年代50代
    職業ナレーター
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    正式なアメリカ英語を習得したく選んだスティーブジョブズのスピーチ(約15分)!

    まずElena先生からの課題は①日本語字幕付きで全て観ておく②字幕ナシで4~5文聴き取り(標準x3回、0.75×1回、0.5x1回)③語彙・発音記号・文法など不明点の下調べをしておく④次回レッスン冒頭で第1回目の音読を録音するので、それまで練習はしない。ということ。

    課題① 日本語字幕付きで事前に全て観ておく

    2005年スタンフォード大学の卒業生に向けての語られた伝説のスピーチですが編集者によって字幕に少々違いが…なんと大阪弁訳バージョンまであり面白いから見てみて!と提示くださいました。いつも色々な情報の中から先生のおススメを教えてくださるので視野も広がりますし、情報に惑わされることもありません!
    大阪弁バージョンの翻訳は途中までで終わってしまっていましたが、標準日本語字幕付きで見終わった感想は、卒業生に向けて語りかけているため聞きやすいと感じました。

    課題② 字幕ナシで4~5文聴き取り耳に集中! リスニング力が鍛えられる訓練!

    1文ずつどう聞き取れたのか書き取るディクテーション、単語がわからなければカタカナでもいいから、聞こえたように記す!ただし標準スピード・チャンスは3回! 全体を日本語訳付で見ましたので大体理解したつもりでも1文ずつ何といってるか理解出来ていたかと問われれば話は別。 


    なんでチャンスが3回なのかというのは、普通の会話でも聞き返せるのは2・3回でしょう?とのこと。
    速度を落として見えてくる「単語」もあれば「音」として捉えられたとしても単語に結びつかないものがあります。 
    謎を残しつつ、この時点で推測できる和訳をし、最後に答え合わせとして正解の英文と日本語訳で内容を確認します。

    正解文を見たときに理解できても、聞いた時にその単語が思い浮かばなかったというのは、今まで自分が発音していた
    単語と、聞こえた音とにギャップがあることがわかり衝撃でした! 

    課題③ 語彙・発音記号・文法の下調べ・・・そう「聞こえたのか」には訳がある!

    語彙・発音記号を調べ迎えたElena先生とのレッスンでは、自分が勘違いしていた発音が明らかになり、また文に組み立てられる時に起こる音の変化・強弱など丁寧に説明してくださるので最初わけわからず記した「カタカナ」の謎も解け理解も深まります。

    この細かな分析こそ、正しい発音を習得するために必須であり、ここまで丁寧に教えてくださるレッスンは他にない!
    と思っています。


    課題④ 音読を録音・・・レッスン前と後との違いを客観的に聴くことの大切さ!

    まず初見で録音した音読…それはそれはぎこちなく、読み間違えも多く、お手本とは程遠い!でも何時間も練習し、理解を深めた後の録音はまるで別人のよう。その成果を実感し体感することで次のモチベーションや1歩ずつでも前進していると自信に繋がります。

    こうして「千里の道も一歩から」がスタートしました。

    受講生SEさんの詳しいプロフィール

    20年前より参加している映画祭イベントでは毎年海外からゲストを迎え、話す機会がありつつ英会話力の未熟さを痛感。数々の英語教材を購入してみるも向上は感じられずに停滞。そんな中2015年ドーハで開催された映画祭サミットに日本代表として参加でき、やはりもっと自由に交流を楽しみたい!と意欲が再燃。そのころにはオンラインでの英会話スクールが色々出始めていて外国人講師との生きた会話や毎日英語を口にする重要性を体感。そして次に韓国の映画祭では審査員として参加するも自分の発音に確信がなく、「正しい発音」を習得したいと思っていたタイミングで出逢ったのがElena先生の発音矯正(2019,1~)です。その時も今も変わらぬ目標は、また海外の映画祭に参加してみたいですし、英語を使って色んな方との交流を深めていきたい!です。

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