「できない」という言葉を辞書から消すくらい圧倒的な努力することを学びました
MY さん、いつも発音矯正レッスンの受講有難うございます。
Elena先生
今日もレッスンありがとうございました。
以下、受講感想文をご一読くださいませ。
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今日は昨日の続きで、スペルoに対して/oʊ/と発音するパターンを学んだ後は、スペルoと書いても/oʊ/としない単語を学習した。
まずは、IPAの母音チャートを使って /ɔːr/ の発音からだった。というのは、昨日これができなかったからだ。soar の /s/ も出なかった。/s/ は苦手な音だ。
/r/ も苦手だ。Elena先生から「舌先でペンを巻いて奥に引く感じで」発音するように!と何度かアドバイスをいただいた。
自分では舌をペンに巻き付けているつもりなのだが、奥に引く力が足らないから正しい音が出ないし音声認識がされない。
スペルと音声の関係を学ぶのがphonics(フォニックス)ですが、
英語はスペルと音声の紐づけの種類が何パターンもある上に、
更に例外があるのでスラスラ読めるようになるのは至難の業です。
とはいえ日本語も、漢字に何通りもの読み方があり、私たちはふりがなが無くても読めることを考えれば何だってやればできるんだ!と思えますよね(笑)
苦手な音素 /s/ /r/ /f/など色々あると思いますが、口の形を学び、できるまで練習したら必ずできるようになるのでしっかり頑張りましょう!
「できない状態」は「できる」まで練習していない、又は正しい方法を知らないということです。なので、正しい方法を知らないのであればそれを学び、練習不足なら徹底的に練習しましょう。
私のレッスン受講生の皆さまは1単語x100回、1文100回は当たり前です。ナポレオンのように「できない」という言葉を辞書から消してしまいましょう(笑)
方向性が正しい努力は上達と比例する、という事を学びました
Elena先生は、いつも根気強く指導してくださる。/f/ は継続する音。この特徴を意識して発音するように!とポイントを教えていただいたら、fできるようになった。
以前にElena先生から、 /f/ の音を何百回も練習した生徒さんの話しを聞いたことがある。私も /f/ の発音ができてなかった。私は、そこまで練習するのは無理だが、その生徒さんの熱心さは学ばなければならないと思った。
この苦手な発音を克服し、正しい発音を定着させるために、fur と far を練習した。far がとても難しかった。それは、日本語にない私の苦手な発音の連続だからだ。
狭い横の/f/ から、いきなり縦に大きく口を開け口の奥で/a:/を出し、また狭い横の/ r/ でしかもアヒル口が必要。この口の形の移動が難しい。
far が本当に「遠く」感じたが、Elena先生に教えてもらうと、その far もできるようになる。
マンツーマンのレッスンの良さだし、Elena先生のお人柄のおかげだと思う。発音は、日本人から学ぶのが良い。そうでないと苦手な発音や、その発音の出し方を教えることが難しいと思う。
MYさん、とても嬉しいコメントありがとうございます!
/f/は上の歯と下唇の軽い接触させて息を押し出す「摩擦音」で、日本語に無い音素です。だから難易度が高いのです。
直ぐにできなくても大丈夫ですよ。私も最初からできたわけではなく、何度も何度も練習した結果、できるようになったのです。
他の受講生様も最初できなかった音素がレッスン回数を重ねるごとにできるようになっていらっしゃいます。私が驚くくらい練習される方は伸びが速いです。
MYさんも気が付いていらっしゃらないかもしれませんが、随分とできるようになった音素も沢山ありますよ!正しい音の出し方を学び、圧倒的な練習をすれば上達は加速しますから頑張りましょう😊
I’m Looking forward to seeing you in our next class°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°