自分の語彙数を知ることが、英語学習の出発点だと学びました

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    自分の平均語彙数を知ることが、英語学習の出発点だと学びました

    講師Elena

    MY さん、いつも発音矯正レッスンの受講有難うございます。

    MYさん

    Elena先生
    今日もレッスンありがとうございました。
    以下、受講感想文をご一読くださいませ。
    ———————————————————————————————-
    今日は、語彙数の計測方法を教わった。



    自分の語彙数がどれくらいか知らない人が多いので、知っておいた方が良いとのことだ。もちろん、私は自分の語彙数は知らなかった。



    まず、英検の級に必要な目安語彙数について:

    1級 15,000語
    準1級 9,000語
    2級 5,100語
    準2級 3,600語


    Elena先生の指導の下、weblioを使ってやってみた。



    結果は1,000 😱 全然わからなかった。



    中学で習う英単語は1,500くらい? 2級の語彙数にはほど遠い! 
    実力を思い知った。Elena先生から「毎日計測してみてくださいね。」と、言われた。

    講師Elena

    今日は語彙数チェックをしていただきましたが、そうなんです、意外と自分の持っている語彙数を知らない英語学習者が多いんですよね。



    英検やTOEICを受験する際に目安となる必要語彙数というのがありますが、やみくもに単語を覚えても自分の立ち位置が分からなければ進んでいるのか、維持しているのか、後退しているのかすら分かりませんよね?



    ですから先ずは自分の立ち位置を確認するのです。



    また、1回や2回語彙数チェックしても都度出題される単語が異なるので振れ幅があります。ですから10回 20回 30回と受験して平均を出します。そうすると大体自分の実力が見えてくるんです。



    Weblioの語彙力診断1回の受験は2分半以内に終わるよう設計されているので例え10回受験しても30分くらいで済みます。ですが1日に沢山受験するよりも1日1回受験し、間違えた単語を覚えることに時間を使ってくださいね。


    https://uwl.weblio.jp/vocab-test-start?bc=general&mc=wsv



    受験することが目的ではなく、知らない単語を洗い出すのが目的ですから。その結果、受験回数が増えて平均が出せれば良いのです。ということで、今日から1日1回受験した結果を記録していきましょう。



    そして間違えた単語を覚えていきましょう。このようにすれば単語帳などを新たに買う必要はありませんね? Weblioの凄いところは級ごとにテストを受けられることです。https://uwl.weblio.jp/vocab-test-start?bc=exam&mc=EIKEN&sc=NIKYU



    MYさんの場合は英検2級なので2級のテストを中心に受験し、間違えた単語は徹底的に覚える。そして、一般向けのテストは語彙数を判定するために受験するようにしても良いですね。



    今回診断結果が1,000語でしたが、何回かトライして慣れると実力が発揮できますからご安心くださいね😊

    二重母音/ɔɪ/ができても/l/ができなければ通じないと分かりました  

    MYさん

    二重母音/aɪ/ が終わり、今日から新しい二重母音/ɔɪ/ を学習した。



    単語は難しくなかったが、loyal が royal になってしまった。
    L の口の形ができていなかったのです。



    しかも、この単語の意味も知らなかった。
    loyal= 忠実な。英検準2級以上(高校2年以上)の単語だった。
    私は、高校の単語も文法も弱い。伸びしろ、かなりいっぱいある!



    今日は、久しぶりにノートパソコンを使ってみた。画面が小さくて使いづらい上に、バッテリー容量が残り50%だった。レッスン終了まで大丈夫かなぁ?と心配しながら受けていたので集中できなかった。



    案の定40分後にバッテリー切れでシャットダウンした。やはり受講環境は大切だと実感した。Elena先生に挨拶もしないで終わったことを、申し訳なく思った。

    講師Elena

    今回から二重母音/ɔɪ/ を含む単語で音声認識をしていただいておりますが、今回MYさんの発音結果は以下のように/ɔɪ/の部分 はできていました。



    ■出したい音 :loyal  /ˈlɔɪ.əl/ 忠実な

    ■音声認識結果:royal  /ˈrɔɪ.əl/ 王室の




    ですが、/l/の口の形が作れていなかったため、/r/と認識されました。



    そうすると何が起こるかというと「忠実な」と伝えたいのに「王室の」と相手は理解している、ということになります。



    例えば以下の例文でloyalとroyalを入れ替えてみると、言いたいことが全く伝わっていないことが分かりますね?


    Jack has been a loyal worker in this company for almost 50 years.
    ジャックはこの会社で50年近く働いてきた忠実な労働者です。


    Jack has been a royal worker in this company for almost 50 years.
    ジャックはこの会社で 50 年近く働いてきた王室の職員です。



    以下のように、発音記号ベースで1音素だけが異なる単語をMinimal Pairといいます。


    ■loyal  /ˈlɔɪ.əl/ 忠実な
    ■royal  /ˈrɔɪ.əl/ 王室の



    /l/も/r/もカタカナでは表現できない音ですから、しっかりと口の形を作れるように練習してくださいね😊 



    課題の二重母音/ɔɪ/ができても、他の音素ができなければ、結局その単語は「できていない」ことになってしまいます。単語は複数の子音と母音の集合体ですから、1つ1つの音素に対して適切な音が出せることが如何に重要かがご理解いただけましたか?



    近似音は日本語の音素で代用することもできますが、せっかくすべての音素を学ぶという「音声学」を学んでいらっしゃるので、できるだけ英語本来の音が出せるようになりたいですよね。



    挨拶なしで終わったことは全然お気になさらないでください。
    Never mind😊



    I’m Looking forward to seeing you in our next class°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

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