「一問一秒回答」は英会話に直結のテスト形式だと学びました
MY さん、いつも発音矯正レッスンの受講有難うございます。
Elena先生
今日もレッスンありがとうございました。
以下、受講感想文をご一読くださいませ。
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今日も1問1秒回答テストからだ。5単語だけなので、これはクリアできたがdryの/aɪ/がちょっと短かった。
/aɪ/の後ろに何もない時は、少し長めに発音しなければならない。この長めを調整して発音するのがポイントである。そして、子音クラスタも忘れずに!だ。
今日は、子y子とその例外を学んだ。
dynamicの語末の/k/の呼気を、もう少し強くとの指摘があった。私は、よく語末の音が消える。
前に語末のtで同じことを言われたことがある。
最後まで丁寧に気を付けて発音しなければ!と思った。そして、dynamicの意味は「動的な」で、私のイメージとは違っていた。
一問一秒回答テストをしている理由は、会話で瞬時に使えるようにするためです。
レッスン中に正しい発音ができるようになっても時間が経つと忘れがちです。ですからいつでも瞬時に口の形が作れることを確認します。また、音声と意味の紐づけを瞬時にできること、は会話に於いては必須条件です。
発音ができても意味が分からないとか、意味は分かるけど発音が通じないのでは会話にならない、正に「お話しにならない」ですよね?
ありがちな学習方法は「単語の意味を調べるだけ」で終わる事です。
「音読もやっているよ」という方もいらっしゃいますが、果たしてその音読は効果があるかどうかを検証していただきたいのです。
音声認識ソフトを使って発音を聴きとらせて正しく文字化ができれば「通じる英語」ですし、正しく文字化ができなければ「通じない英語」と判定ができます。
もし正しく文字化ができないのであれば、その単語は会話で当然通じませんから「使えない英語」という位置づけになります。カタカナ英語で音読をしても「使えない英語」を量産しているに過ぎません。
MYさんは課題を100%クリアされていらっしゃるので「使える英語」を積み上げていっているということになります。レッスン中にできない場合は、宿題にしますので「できるまで研究レベルで」練習していただき、最終的には「できる」で締めくくります。
これくらい緻密にご自身の発音が「通じるのか」「通じないのか」を判定し、改善することで「通じる英語」に直結するのです。
boldとbaldを間違えると大変なことになるので要注意!と教わりました
次は hyper 興奮し易い。この単語の意味は知らなかった。
hyper は接頭辞になり、hyperactive という単語も教えていただいた。
これで hyper のイメージもできて、忘れない単語となった。
Elena先生は、発音だけでなく、幅広く英語を教えてくださるので大変勉強になる。
その関連でBoldの意味は「太字」だ、と教えていただいた。
MS WORD やメール作成画面でも「B」はよく見るし使っているが、何の略かは気にしていなかった。
B=Boldの頭文字で「太字」と言う意味なんですね。
その他にも「大胆な」という意味がある。
これと似たような発音で、身体的特徴と勘違いされる単語があるから要注意だ。笑い話だが、それで終わらないかもしれないので、私はboldは会話では使わない!と決めた。
これ以外でも、正しい発音をしないと、とんでもない意味になる英単語があるので気をつけなければならない。そういう意味でも、正しく伝わる発音を身に着けなくっちゃっ!と思った。
boldによく似た発音でbaldという単語があります。
発音記号を比較すると異なる点が浮き彫りになりますよね?
■bold /boʊld/ 太字
■bald /bɑːld/ 読者の皆様はご自身で意味を調べましょう☆彡
母音の違いを正しく発音できさえすれば、誤認識されることはなくなりますので、これを機に以下の2つをしっかりと定着させましょう☆彡
/oʊ/ 二重母音は口の形を変える
参考記事:https://elena-english.com/vowel-ou/
/ɑː/ 長母音は口の形を変えない
参考記事:https://elena-english.com/vowel-script-a/
音声認識ソフトで bold / bald が正しく文字化されれば会話で使っても大丈夫ですよ!
但し、自分自身がテレコで覚えていたら発音が正しくてもとんでもないことになりかねませんからね(笑) 音声と意味の紐づけもしっかりとしましょう!!
Good luck and I’m Looking forward to seeing you in our next class°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°