受講感想 22.12.11 Basicコース 教材「Pronunciation」母音で終わる単語と子音(有声・無声)で終わる単語で母音の長短を学びました

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMYさん
    性別女性
    年代60代
    職業専業主婦(元メガバンク営業)
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    母音で終わる単語と子音(有声・無声)で終わる単語で母音の長短を学びました

    講師Elena

    MY さん、いつも発音矯正レッスンの受講有難うございます。

    MYさん

    Elena先生
    今日もレッスンありがとうございました。
    以下、受講感想文をご一読くださいませ。
    ———————————————————————————————-
    今日のレッスンは昨日の復習から始まった。

    「英語→日本語」と「日本語→英語」の両方で1問1秒回答テストだ。
    tie, pie, die, brief と答えられたが、発音の細かい点が違っていた。

    tie, pie, dieのように、母音の後に子音が無い時は、母音が長めになることを忘れていた。これくらい簡単だと甘く見ていたため、大切なポイントが抜け落ちた。

    私の悪い癖だ。レッスンでのポイントは、復習で再度認識させる必要がある。Elena先生から復習だけするように!と言われているのに、その復習がいい加減だったと思う。だから大切なポイントを忘れてしまった。

    講師Elena

    昨日のポイントは、以下のように母音/aɪ/ の後に子音が続いていない場合、母音/aɪ/が長めに発音されるということでしたね? 

    tie /taɪ/
    pie /paɪ/
    die /daɪ/

    以下のように子音で終わる場合 、子音の種類(無声・有声)によって母音/aɪ/の長さが変わります。

    tight /taɪt/ ・・・語末の/t/は無声音なので/aɪ/は短め
    tide /taɪd/ ・・・語末の/d/は有声音なので/aɪ/は長め


    このような場合、Cambridge Dictionaryで画面を2つ開いてこの違いを聴いて確認します。

    tight /taɪt/ ・・・/aɪ/が短め
    https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/tight

    tide /taɪd/ ・・・/aɪ/が長め
    https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/tide?q=tide+


    /aɪ/の長さの違いが良く分かりますよね?

    母音の後に子音が無い tie /taɪ/の /aɪ/ の長さもせっかくなのでもう1画面開いて音声を比較するとtide の/aɪ/のと同じくらいの長さだと分かりますよ。

    tie /taɪ/ ・・・/aɪ/が長め
    https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/tie


    細かい違いですが、このような事実があることを先ずは知ることが大切です。そして実際の音に注意深く耳を傾け、同じ音を再現するよう努力していくうちに自然とネイティブ音声と同じような発音ができるようになりますよ。

    発音矯正はレッスンで学んだ部分を復習で強化するのが大切だと分かりました

    MYさん

    そう言えば学生の頃から復習は、あまりしなかった…。

    復習をする習慣があったら、私の学歴も英語も大きく変わっていたかもしれない。

    時間と大金を失い、もったいないことをした。

    そう思うとElena先生との出会いは、とても大きい。

    発音の勉強を通して、「復習」の大切さや「習慣化」など、小さいことの積み重ねが英会話に繋がって行くことを教えていただいている。

    レッスンや https://elena-english.com/ で楽しく多くのことが学べている。

    後ろをふりむかず、流暢に英語を話している私をイメージして頑張ろうと思った。

    講師Elena

    発音矯正は自力で行うのはとてもハードルが高いんですよね。その理由は
    自分の発音が正しいかどうかを確認することができないからです。

    もちろん音声認識ソフトで正しく文字化されればOK!と思いたいですが、70/100点レベルで合格点になので、さらに細かい点までは自分で改善できませんよね?

    また、誤認識された場合、何故そのように認識されるのか?という原因が分からずに当てずっぽうに発音を繰り返しても意味が無いだけでなく、間違った発音が定着するという害悪になってしまう場合が殆どです。

    ですからレッスンで正しく矯正された発音にフォーカスし、先ずはネイティブ音声に限りなく近い音声をご自身でも再現することに全力を注ぎましょう。

    このような積み重ねが大きな変化を生み出しますから、小さな努力を重ねていけば大丈夫ですよ(^^♪


    Looking forward to seeing you in our next class(^▽^)/

    受講生MYさんの詳しいプロフィール

    海外旅行が大好きで、約2年前に銀行を退職したのをきっかけに、本格的に英語勉強に取り組もうと決意。

    大金を払い「3か月英語コーチング」を受けたが、満足した成果を得られず挫折。

    しばらくは英語を見たくなかった。

    英語学習歴は長く半世紀近くにもなるが、やったりやらなかったりの繰り返しで、いまだ初学者のままである。

    多くの失敗と挫折を経験し、発音の大切さを知る。

    カタカナ英語から脱却したくて、発音学習に取り組み始めた時に、Elena先生に出会えた。

    コロナが落ち着いたら、全て自分で手配して海外旅行をする予定だ。

    目標は、通じる綺麗な英語を話すこと!!!

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