受講感想 22.12.08 Basicコース 教材「Pronunciation」発音ができるようになると楽しい。楽しいから続けられる。

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMYさん
    性別女性
    年代60代
    職業専業主婦(元メガバンク営業)
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    発音ができるようになると楽しい。楽しいから続けられる。

    講師Elena

    MY さん、いつも発音矯正レッスンの受講有難うございます。

    MYさん

    Elena先生
    今日もレッスンありがとうございました。
    以下、受講感想をご一読くださいませ。

    ———————————————————————————————-
    今日のレッスンは、昨日の二重母音/ai/ の続きから。英語では/ai/ のように母音2つで1音と数えられるタイプの音素を[diphthong] 又は[Long i] と呼ばれている、と学んだ。

    英語圏ではを早い子で2歳くらいからフォニックス学ぶそうだ。子供の耳は、本当に凄い。音を捉える天才だ。音を素直にキャッチできる。

    英語非ネイティブの大人は、余計な知識があるから、音を聞こえたまま発音することが難しい。特に私は、カタカナの思い込みもあり、なかなか再現できない。口の周りの筋肉さえも固まっているように感じる。

    でもElena先生のレッスンを受け、「できない」が「できる」に変わってきた。できるようになると楽しい、楽しいと続けられる。Elena先生は、教え方がとても上手だ。そして、話もおもしろい。Elena先生に出会えて良かったと、最近よく思う。


    講師Elena

    とても嬉しいコメントありがとうございます(*’▽’)
    「おもしろい」と感じていただけることが私の一番の喜びです!

    私自身、英語を長い間勉強していますが、初中級レベルのころは、発音ができなくて悶々とした時期を過ごしていました。ですが、ある頃から「できない」が「できる」に変わったんです。そのとき、飛び上がるくらい嬉しかった気持ちを今でも覚えています。その気持ちをMYさんと共有できたらこんなに嬉しいことはありません!

    Phonics(英語のスペルと発音との関係を教える教授法)は幼児~10歳頃までの子供向けなので、難易度を低くするために例外が省略されています。そのため7割程度しか学べませんが、私のレッスンは大人対象なので、例外も網羅した完全版Phonicsに加えて、発音記号・母音チャート・子音チャートの読み方、口の形の作り方、呼気(吐く息)の強弱コントロール、声の出し方までの範囲をカバーするPhonetics(音声学)となります。

    英語ネイティブの幼児はPhonicsを学ぶ前に、個々の音素(母音・子音)も習得できていることが前提だからこそ文字と音を照合することができるのです。

    私たち非ネイティブはそもそも音素の正しい発音もできませんからいきなりPhonicsに飛躍するのはハードルが高いということになりますよね?
    ですから私のレッスンでも、ネイティブの幼児が学ぶ順番と同様に、先ず音素を学んでから、Phonicsを学んでいただいております。

    小難しい音声学用語も、繰り返しご説明させていただきますので回数をこなせば自然と覚えられますからご安心くださいね^^

    単語を正しく発音するためには先ず/l/や/ai/などの音素からだと分かりました。

    MYさん

    スペル ighで/ai/と発音するパターンを3つの単語で練習をした。
    lightを発音したところ、LateとRightが出てしまった。

    /a/ は口を縦に大きく開ける、これを忘れていた。
    そして /l/の舌の動かし方が適切でなかった。
    /l/ の口の形は本当によく忘れる。

    忘れないようにパソコンの画面の上部に注意!と、張り付けておこう!と思った。明るい/l/は、舌尖と歯茎が接触している手前で声を息を溜める。←重要なポイントである。

    文字にすると難しく感じるが、Elena先生に丁寧に説明していただいたので理解できた。正しい発音を定着させるために、視覚も利用して、なんでもやってみようと思う。とにかく口を動かして、目でも確認して発音する。

    愚直に頑張ろう!!!

    講師Elena

    /l/は日本語に無い音素で、しかも難易度はかなり高いんですよね。だから最初から発音できる方は稀ですからご安心くださいね😊 

    日本語の「ラ行」は英語に無い音素なので、/r/や/d/に間違われることがあります。今回は/r/と認識されたということになりますね。先ずは舌を適切な位置に接触させて、声を溜めるのがポイントでしたね?舌をゆっくり外す点も留意しましょう。

    /a/は日本語の「あ」より縦に広く開けます。/a/と「あ」は似ていますが、厳密には異なる音素なので愚直に正しい口の形を覚えていくことをお勧めします。

    口の中は見えないからこそ、MRI映像を研究レベルで観察して同じ口の形を作ろうとイメトレすることで、徐々に口の筋肉が適切な形を覚えてくれますよ。

    英語の発音をするには英語用の筋肉が必要なんです。つまり、唇や舌や顎の筋トレをしていると考えてください。正しい音は正しい口の形からしか作ることができませんから、着実に鍛えていきましょう。

    受講生MYさんの詳しいプロフィール

    海外旅行が大好きで、約2年前に銀行を退職したのをきっかけに、本格的に英語勉強に取り組もうと決意。

    大金を払い「3か月英語コーチング」を受けたが、満足した成果を得られず挫折。

    しばらくは英語を見たくなかった。

    英語学習歴は長く半世紀近くにもなるが、やったりやらなかったりの繰り返しで、いまだ初学者のままである。

    多くの失敗と挫折を経験し、発音の大切さを知る。

    カタカナ英語から脱却したくて、発音学習に取り組み始めた時に、Elena先生に出会えた。

    コロナが落ち着いたら、全て自分で手配して海外旅行をする予定だ。

    目標は、通じる綺麗な英語を話すこと!!!

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