受講感想 22.12.05 Basicコース 教材「Pronunciation」 スペルと音に規則性がない「non-phonetic words」を学びました 

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMYさん
    性別女性
    年代60代
    職業専業主婦(元メガバンク営業)
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    接尾辞の「ate」は形容詞と一般動詞で発音が異なることを学びました

    講師Elena

    MY さん、いつも発音矯正レッスンの受講有難うございます。

    MYさん

    Elena先生
    今日もレッスンありがとうございました。
    以下、受講感想文をご一読くださいませ。

    ———————————————————————————————-
    今日は、昨日の接尾辞 (形容詞)の続きでunfortunateを自分の
    イメージで発音したところ、正しくは/ʌnˈfɔːr.tʃən.ət/ のところを、
    /ʌn – ˈfɔːr – tʃən – eit/と言ってしまった。


    直前にElena先生から、delicate  /ˈdel.ə.kət/の注意点を言われたばかりだったにもかかわらず、典型的な間違った発音をしてしまった。


    何を聞いていたんだ!って思った。
    fortuneの意味も思い出せなかった。

    講師Elena

    接尾辞の発音は以下のようなパターンで覚えましょう。


    強勢の位置を以下のように表現しましたので
    声の長短・高低を意識して読みましょう。

    ・強音節は文字サイズ「大」は長め高い声
    ・弱音節は文字サイズ「小」は短く低い声


    ate が形容詞の時:/ət//又は/ɪt/

    ■delicate  /ˈdɛl.ə.kət/
    ■unfortunate /ʌnˈfɔːr.tʃən.ət/
    ■passionate /ˈpæʃ.ən.ət/


    イマイチな発音を△で、より英語に近い発音を○で表しました。
    △は「発音が一部不適切でも通じる」レベルです。

    △でりけーと      ○でりけっ
    △あんふぉーちゅねいと ○あんふぉーちゅねっ
    △ぱっしょねいと    ○ぱっしょねっ


    ateが一般動詞の時:/eit/


    ■decorate /ˈdɛk – ər – t/
    ■evaluate /ɪ – ˈvæl – ju – t/
    ■celebrate /ˈsɛl – ə – brt/

    スペルと音に規則性がない「non-phonetic words」を学びました 

    MYさん

    今日は、 /ei/二重母音のパターンに当てはまらない例外を学んだ。


    greyの発音をしたところ、grayが出た。
    意味は、両方とも灰色。greyは主に英国。


    次はgreat。私はrが弱い。


    やはりrとLは苦手ゆえ、意識しないといけない。今日から翻訳機への吹込みは3回と時短になった。しかし、自主練の時は5回以上すること。


    greatのgrは高速回転、rに重きを置いて発音する。日本人は、gが強くなるので注意すること!と教えていただいた。breakも同じだ。brは高速回転でrを意識すること。


    cafeを発音したらcoffeeと認識されたので驚いた。cafeのæ̀が出ていなかったのだと思う。


    日本語にも同音異義語はたくさんあるが、今日は英語の同音異義語rein rain reignを学んだ。rainは知っているが他は初めて見た単語であった。


    reinと reignはgがあるかないかで「間違いやすいので気をつけてくださいね」とElena先生がおっしゃった。


    reignは統治という意味だ。governmentのイメージがあるから、その頭文字のgで覚えようと思った。


    Elena先生は、自分の体験から色々なことを教えてくださるので
    大変勉強になる。

    講師Elena

    Aというスペルの場合はA’と読む、というように規則性のある読み方をするのであれば楽ですが、英語は規則性がない読み方をする場合の割合がとても多い言語です。


    規則性がない文字と音の関係を「non-phonetic」と言います。そして、今日は二重母音/ei/のnon-phonetic words学びました😊


    「雨」という意味のrainは知っていると思いますが、reinやreignも同じ読み方をするんですよ。


    /reɪn/と音声認識したときに、以下の3つの単語のどれが文字化されても発音は正しいということになりますので「間違えた!」と焦らないようにしましょう。


    ■rain /reɪn/ 雨  スペルaiで /eɪ/と読む
    ■rein /reɪn/ 手綱 スペルeiで /eɪ/と読む
    ■reign /reɪn/ 統治 スペルeigで/eɪ/と読む


    それにしてもこのスペルの規則性の無さには頭を抱えてしまいますよね!


    ネイティブの子供達はどうやって覚えるのでしょうか? 実はネイティブの先生も「とにかく覚えるしかない」と言ってますので、私たちも覚えるしか方法はありません(笑)


    私は乗馬が好きなので reinが「手綱」というのはスンナリ頭に入りましたが、MYさんのようにgovernmentのgに紐づけてreignが「統治」だと覚えるのも良い方法ですよね!


    どんな方法でもいいので単語は覚えた者勝ちです!
    Weblio語彙力診断テストを活用してご自身の平均語彙数を把握しておきましょう。MYさんの平均は3000語なので、目標は平均4000語ですね😊


    スペルと音を照合するのは大変ですが、とにかく「正しい発音で単語を覚える」 これが英会話直結の秘訣ですよ。練習に練習を重ねて上達を目指しましょう。


    Good luck and see you in our next class✨

    受講生MYさんの詳しいプロフィール

    海外旅行が大好きで、約2年前に銀行を退職したのをきっかけに、本格的に英語勉強に取り組もうと決意。

    大金を払い「3か月英語コーチング」を受けたが、満足した成果を得られず挫折。

    しばらくは英語を見たくなかった。

    英語学習歴は長く半世紀近くにもなるが、やったりやらなかったりの繰り返しで、いまだ初学者のままである。

    多くの失敗と挫折を経験し、発音の大切さを知る。

    カタカナ英語から脱却したくて、発音学習に取り組み始めた時に、Elena先生に出会えた。

    コロナが落ち着いたら、全て自分で手配して海外旅行をする予定だ。

    目標は、通じる綺麗な英語を話すこと!!!

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