受講感想 22.10.8  STANDARD COURSE レッスンでの実践がアメリカ留学経験と結びつき二重母音の /naʊ/が定着しました

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMIさん
    性別女性
    年代30代
    職業会社員
    TOEIC・英検などのスコアTOEIC930
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    Now が No と誤認識される理由は「縦の開き」と「唇の丸め」不足でした

    最近はスタンダードコース(連結・脱落・同化の習得)にも少しずつ慣れてきて、音声認識がスムーズに進むセンテンスも増えてきました。ですが、細かなところでまだまだ改善があります。


    例えば今日のレッスンでは、“That’s enough for now.”というセンテンスの”now”がNGとなりました。


    本来はnowの「No」で縦に大きく口をあけて、「w」でしっかり口をすぼめなければならないのですが、日本語感覚で「ナウ」と発音すると「now」が「no」と認識されてしまうのです。日本語は唇の筋肉をあまり使わないので「ノゥ」と認識されたということだとのことでした。

    こんなに簡単な単語で躓くなんて、と思いましたが自分では気づかないのでこうして教えていただけるとありがたいです。

    ネイティブの「Now」の口の形の記憶が、レッスンでの実践で紐づきました

    そういえば、アメリカ留学中に、ターゲットという日本でいうイオンみたいな大型スーパーで買い物をしていたときに遭遇したアメリカ人親子のことを思い出しました。お母さんが、走り回る子供に向かって”Kevin! Come here now!”と叱っていた時に、ずいぶん“now”の口が大きく動いているな、と思ったことがあります。

    すっかり忘れていたことでしたが、こうしてレッスンで学ぶと不思議と過去に見たアメリカ人の口の動きが思い出されて、
    「あの時のあの口の形はこういうことだったのか!」と納得することがあります。これも、Elena先生がベーシックコース(音素・音節・強勢の習得)から丁寧にじっくり教えてくださったおかげですね。

    もっともっと発音の理解を深めたいと思います!

    受講生MIさんの詳しいプロフィール

    中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。

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