この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール
イニシャル | MIさん |
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
職業 | 会社員 |
TOEIC・英検などのスコア | TOEIC930 |
もっと詳しいプロフィール | 記事下をご覧ください |
相手の英語のレベルに惑わされず「自分の速度」を維持するメンタルを鍛える
多くの学習者にありがちだとおもいますが、英語を話す時って焦って速く話してしまうことってありますよね….。
私は発音練習の時ですら、ネイティブの音声に合わせて速くしゃべらなきゃ、と思ってしまうので、Elena先生からもう少しゆっくりで大丈夫、と言われます。
速くしゃべって音が崩れて通じない英語よりゆっくりでも通じたほうがいいに決まっています。とはいえ、気が焦ってしまうこともあり…。ここは、自分をしっかり持ち、周りの速さと自分のスピードを比べなくていい、とメンタルを整えていこうと思いました。
人それぞれ学びのステージが異なるので劣等感を持つ必要はない
振り返ってみると、この考えって大切ですね。私は今までアメリカ留学の他にも日本国内で英会話カフェに通い詰めてひたすらスピーキングの修行をしていました。ここで、周りが自分よりも英語が話せないと、失礼ながらお山の大将になった気分になって安心して喋れるんです。が、上手に話す方がいると、それだけで劣等感を感じていつもより話せなくなります。こんなに話せない自分が恥ずかしくなるんですね。
でも、人それぞれ英語の学びのステージが違うだけで、どっちが上でどっちが下って競い合うことではないですよね。自分のペースを大切に、発音練習の段階でも音声に圧倒されず、メンタルを整える気持ちでいきたいと思いました。
中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。