受講感想 22.11.07  STANDARD COURSE 「音節単位」の発音練習が英語のリズムを掴む第一歩

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMIさん
    性別女性
    年代30代
    職業会社員
    TOEIC・英検などのスコアTOEIC930
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    音を繋ぐテクニックは「連結」「脱落」「同化」

    MIさん

    これまでchoppyな英語発音を改善するためにいろいろな発音本を読んできましたが、音を繋げる方法がよくわかりませんでした。

    発音本を読んでもしっくりこなかったのは、音を繋げるには口を開いていなければならないと思い込んでいたからです。大きく口を開けて出す音ならわかりますが、口を狭くしたら息が途切れて音がきれてしまうので、どうやったら繋げられるのかわかりませんでした。

    ですが、Elena先生のスタンダードコースで学んでいくうちに、音を繋げる方法について、ようやくわかってきました。

    講師Elena

    MIさん 
    今日も受講ありがとうございます!

    受験中心の英語学習の場合、どうしても文法と単語が中心になってしまい発音は後回しになってしまいますよね。

    そうすると、スペースで区切る読み方が身についてしまっていると思います。これがいわゆるChoppy な発音に繋がるわけですが、これを解消するには変化する音、つまり「連結」「脱落」「同化」などを習得する必要があります。

    「連結」「脱落」「同化」などは弱形の音節で起こる

    MIさん

    音を繋げるということは、連結・脱落・同化のテクニックだったんですね。

    そのことを知らなかったので息を途切れさせないようにするため、口を狭くしなければならない音にもかかわらず、大きめの口になってしまう癖がついてしまいました。

    講師Elena

    そうなんです。

    繋げるテクニックは「連結」「脱落」「同化」以外に「Flap T」や「省略形」などもありますよ😊

    そして、これらの変化は「弱形の音節」で起こります。

    「弱形」は腹話術の口で発音する箇所なので狭い口でモゴモゴとした音になります。だから大きい口を開いてはいけないんです。

    カンマやピリオド以外は、基本的に「音声に切れ目はない」という概念を植え付けて、音を繋げる練習をしていきましょう。

    因みに、実際の会話では切れ目なく弾丸トークになることがよくあるので、カンマやピリオドで音を切ると考えていると面食らうことになります(笑)  

    単語単位ではなく「音節単位」の発音練習が英語のリズムを掴む第一歩


    MIさん

    しばしば先生から口が開きすぎているとのご指摘は受けているので今必死で正しい口の形になるように矯正しています。

    ですが、癖をとるのは大変だとつくづく感じます。

    変な癖がついてしまう前に、もっと早くElena先生のレッスンを受けておきたかった!!と強く思いましたが、知ることができたことがラッキーです。

    今からでも遅くない、日々改善していきたいと思います。

    講師Elena

    とても嬉しいフィードバックありがとうございます!

    MIさんのように真面目に自主練をされる生徒様は漏れなく上達していますので安心してコツコツ進めていきましょう。

    自主練する際の注意点ですが、知らず知らずのうちに矯正した口の形や発音が我流に戻ってしまうことがあります。

    そうならないように、発音記号を見ながら「低速で正確に音節単位で」発音ができるようになってから徐々にスピードアップしていきましょう。

    「スピードよりも正確さ重視」がキーワードです。

    Looking forward to seeing you in our next class😊

    受講生MIさんの詳しいプロフィール

    中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。

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