受講感想 22.11.05  STANDARD COURSE 原理原則を理解して「口の自動化トレーニング」を積んだ発音は再現性が高い

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMIさん
    性別女性
    年代30代
    職業会社員
    TOEIC・英検などのスコアTOEIC930
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    我流の発音改善は近道のつもりでも実は遠回りになっている

    MIさん

    早いものでElena先生のレッスンを受講してから約8か月たちます。
    つくづく思うのは発音改善に王道はない、ということです。巷ではこれだけやれば英語がうまくなる、みたいな耳障りのよい教材があふれています。


    私も手を出したことが何度もありますが、結論「音素」「強勢」「音節」がわかっていないと発音は上手になりません。

    また、客観的に聞いてアドバイスをくださる先生がいないと間違った音を習得してしまうだけになります。結局、近道を探したつもりが遠回りになっているんですよね…。

    講師Elena

    MIさん 
    今日も受講ありがとうございます!
    もう8ヶ月にもなるんですね、Time flies!

    最初は「音素」から受講していただきましたが、途中で「音節」と「強勢」のレッスンを10回受講していただきましたね。

    「音素」「音節」「強勢」は先ず単語単位で完全理解と、無意識で発音できるレベルに落とし込んでおくことが大切です。その理由は、これがイントネーションの素になる重要な要素だからなんです。

    いまSTANDARD COURSEを受講していただいておりますが、その重要性が理解できていらっしゃるかと思います😊

    Elena先生は「音素」から詳しく教えてくださいます

    MIさん

    いろいろな先生がいらっしゃいますが、Elena先生は音素から丁寧に教えてくださるので、本当に納得して一つ一つの課題を進めることができます。

    いままで他のところで受講していた発音レッスンではElena先生ほどどうしたら正しい音が出せるのか詳しく言語化できる人がいなかったと思います。

    講師Elena

    とても嬉しいフィードバックをありがとうございます!

    実は日本語の音素と英語の音素は厳密にいうと共通する音素が殆どありません。つまり英語の音はカタカナで置き換えられないんですね。

    ではどうすれば良いか?となると発音記号を習得することでしか正しい英語の音は発音できないということになりますから、音素・音節・強勢を学ぶことがとても重要なことだと分かります。

    とはいっても簡単ではないので、殆どの英語学習者さんは避けて通ります。音感が特別鋭い人は発音記号を学ばなくても英語の音を聴いて、簡単に同じ音を耳コピできるのですが大部分の人はそうはいきません。

    ですから、本気で発音改善をしようと思ったら腰を据えて、音素(母音と子音)だけでなく「長音記号」「強勢記号」「音節境界」といった記号の指示内容も読み取る訓練をするのが一番の近道なんですよね。

    原理原則を理解して「口の自動化トレーニング」を積んだ発音は再現性が高い


    MIさん

    ぼんやりとした感覚ではなく、発音のルールを理解して習得した発音は再現性も高く、真の意味で自分のものにできますね。

    これからの課題はレッスンで習った技術を別のセンテンスでも応用できるようになることです。

    レッスン以外で触れる英語も、学んだ発音パターンを見抜き、初見で綺麗な英語で話せるようになりたいです。

    講師Elena

    そうなんですよ。

    どの言語にも発音のルールがあり、日本語と英語は、驚くほど異なる発音ルールの上に成り立っています。ですから原理原則を理解せずに当てずっぽうで英会話ばかりしていてもいつまで経っても通じないモヤモヤから脱却できないんですよね。

    また、正しく発音できるまでトレーニングを受けたセンテンスだけを自主練することが重要です。説明を聞いて理解しても、口は思うように動いてくれません。

    何度も何度も修正を繰り返しながら正しく発音練習したセンテンスは、筋肉が動きを覚えています。これを「口の自動化」と言います。

    MIさんには、口の自動化ができたセンテンスを自主練していただいてますから、最近は初見のセンテンスでも口がスムーズに動くようになっていらっしゃいますよ♪

    Looking forward to seeing you in our next class😊

    受講生MIさんの詳しいプロフィール

    中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。

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