受講感想 22.11.04  STANDARD COURSE 英語の弱形は腹話術の話し方で発音すると上手く行きました!

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMIさん
    性別女性
    年代30代
    職業会社員
    TOEIC・英検などのスコアTOEIC930
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    英語の弱形は腹話術の話し方で発音すると上手く行きました!

    英語の発音をする際カタカナに置き換えてしまう日本人学習者にとって、英語の弱形の音を難しく感じる人が多いのではないかと思います。私はとても苦手です。「弱形は内向きの音で、自分にさえ聞こえればいい音」とElena先生から教わりました。練習したものの、いい慣れていないので音の加減が難しく感じました。

    自分ではそんなつもりなくても、口を縦に大きく開け過ぎているらしく、なかなかうまくいきません。ですが、今日のレッスンではそのようなモヤモヤを解決できました。それは、「弱形は腹話術のように口を動かさないで言うこと。」です。なるほど、と思いました!弱形は腹話術の口、そうすれば口を開きすぎて強形の音がが出ることはないですね。

    講師Elena

    MIさん いつも受講ありがとうございます!

    英語のリズムの法則は基本的に強形と弱形が交互に繰り返されます。

    ・強形は「長く高い音」
    ・弱形は「短く低い音」

    弱形の「短く低い声」を出す際に口を大きく開いてしまうと知らず知らずのうちに強形になってしまいますからご注意くださいね。

    弱形の the は自分だけに聴こえればよい「内向きの音」

    Elena先生から「英語のリズムの法則は、基本的に強・弱・強・弱・・・・と交互に繰り返される」と教わりましたが、リズムに乗れないということは、ひょっとして弱形のところを強形言っている可能性があります。今日の課題文 Those answers won’t solve the problem. で、弱形の the を自分で思っている以上に強く言っていたらしく、リズムに乗れていませんでした。ですが、腹話術のつもりで口を動かさずに発音したら、無事リズムに乗ることができました。

    腹話術というわかりやすいたとえで、頭にすんなりはいってきやすかったです。このセンテンスはまだまだ改善しなければならないところがありましたが、たくさん練習して次回レッスン時にはリズムの法則に則った発音で披露できるように頑張ります。

    講師Elena

    弱形は「短く低い音」に加えて「内向きの音」という要素も加えてください。冠詞のa や the は自分だけに聴こえるレベルで発音するくらいでちょうど良いのです。

    the problemは2語で構成されていますが、流暢に発音するためには視点を変えて  /ðə – ˈprɑːbləm/ という3音節の1語として捉えます。

    強形の/ˈprɑː/ は口を縦に大きく開き明瞭な音を出し、それ以外の弱形は腹話術のように発音すれば英語らしくなりましたね!

    無意識で口が動くまで自動化すれば習得できたことになりますので練習を重ねましょう。 See you in our next class😊

    受講生MIさんの詳しいプロフィール

    中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。

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