受講感想 22.8.27  STANDARD COURSE /r/の舌の位置を確かめるために「トリル」の技法が効いた!

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMIさん
    性別女性
    年代30代
    職業会社員
    TOEIC・英検などのスコアTOEIC930
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    単語単体で発音できるのに、繋げると発音できなくなるという現象で躓いています

    現在スタンダードコースで短文の音読(連結・脱落・同化など)を練習していますが、ベーシックで習った音を習った通りに丁寧に発音しようとするとリズムが崩れてしまう という問題にぶち当たっていて、最近はずっと Phoebe forgot her toy in the car. というセンテンスを練習しています。Elena先生からアドバイスをいただいてその時は改善しても、次のレッスンではまた音が崩れるの繰り返し…

    おそらく多くの人が音素を学んだ後にここで挫けるのではないかと思います。せっかく単語単体での音は出せても繋げられなかったら流暢に聞こえないので、やっぱり発音難しい!!ってなってしまいますよね。でも心配は要りません! Elena先生のレッスンでは何度も、しっかりと音の繋ぎ方やリズムをできるまでトレーニングするので出来ないまま終わるということがありません!

    /r/が無い箇所で/r/を発音し、/r/が必要な箇所で/r/を発音しない癖を改善


    私の悪い癖ですが、必要のないところに/r/を入れてしまいます。舌が浮いてしまいがちなんです… しかもこの文章では肝心な入れなきゃいけない箇所のrは認識されていない…という残念な結果になりました。この癖を取り除くために、わざとrのところにスペイン語の「トリル」を入れて発音するというユニークな方法を教えていただきました。(トリルとはスペイン語などの巻き舌で高速回転して出すR音です。)


    すると、舌をトリルさせる練習をした後に英語のRで発音すると認識できました。わざとトリルでrの音を強調することで、どこで英語のRの舌を動かすかが体で覚えられた気がします。新しく、面白い練習方法を教えていただきました!

    受講生MIさんの詳しいプロフィール

    中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。

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