受講感想 22.8.21  STANDARD COURSE MRI映像と母音チャートの照合で舌の動きが分かりました!

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMIさん
    性別女性
    年代30代
    職業会社員
    TOEIC・英検などのスコアTOEIC930
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
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    理解が難しい「舌の動き」はプロの先生に教えて貰うことが大切

    今日は、英語の発音をしている時の口の中の断面のMRI映像を見ることができるサイトを教えていただきました。
    独学で発音練習をしていた時代に、何度か発音本で口の中の断面図をイラストで見たことがあります。ですが、殆どの本には詳しい説明もなく、また自分でもそれぞれの音素を発音している時の口の中がどうなっているのか知らなかったため、「なるほど」とはなりませんでした。


    今回はベーシックコースで一つ一つの音素と口の形を学んでいたおかげで、すんなり理解することができました。音素・口の形・舌の位置を知らずして、いくら良い教材を使っても有効活用できません!なかなか基礎の部分は自分一人では理解できないため、やはりプロの先生にじっくり教えていただくことが大切だと感じました。

    正しい母音・子音の発音をするは正しい知識が必要


    このMRI動画が掲載されているサイトはUniversity of Southern Californiaが出しています。
    https://sail.usc.edu/span/rtmri_ipa/db_2015.html

    このサイトで各音素の舌の動きの違いを見比べると、後舌・前舌や舌の盛り上がりの高さの違いがわかり非常に面白いです。また、音素をクリックすると音声も出ます。先生曰く、ただ一つ欠点は、/p/ /t/ /k/の無声音を有声音として発音している点だそうです。わかりやすいようにあえて余計な母音をつけているんでしょうが、これでは有声/無声の違いがわかりませんね。

    こうしてレッスンで学んでいるから本来の音と違うということがわかりますが、受講していなかったらわからない...。今や発音に関する情報がインターネットにあふれているので、どれが正しいのか、しっかり見極めるためには正しい知識を入れることが大切ですね!

    受講生MIさんの詳しいプロフィール

    中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。

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