受講感想 22.8.19  STANDARD COURSE ネイティブ発音獲得の秘訣は子音と母音を別物として捉えること

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMIさん
    性別女性
    年代30代
    職業会社員
    TOEIC・英検などのスコアTOEIC930
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    音を繋げて読む練習をするうちに「スペースで切らない感覚が」分かってきました

    スタンダードコースを始めて4回目になりますが、だんだん音を繋げる感覚というのがわかってきた気がします。
    単語と単語の間にスペースがあるので、視覚に引っ張られて音を切るように読んでいましたが、発音記号で表記することによって少しずつ繋げて読むことができるようになりました。


    今日改めて思ったのが、「子音と母音をわけること」の大切さです。
    My grandparents enjoy each other’s company. というセンテンスで“grandparents“と“enjoy“、“each“と“other’sのつなぎ目で躓いてしまいました。どの単語も日本人にとって発音し易いのはずなのに、なぜか詰まってしまいました。理由を考えてみると、“grandparents“の語末の/s/をカタカナの「ツ tsu」に、“each“の語末の/ch/を「チ chi」のように、思いっきり母音をつけて考えていたからですね。まだまだカタカナで考える癖が抜けていないことが分かりました。

    発音記号を書き出すと音が視覚化されるので分かり易い

    そこで、正しい発音が分かり易いようにElena先生が以下のように発音記号を書き出し、更に2語を繋げて表記してくださいました。(赤字が連結部分)

    ・grandparents enjoy /ˈɡræn.per.əntsɪnˈdʒɔɪ/

    ・each other /iːtʃʌð.ɚ/ 


    今日の引っかかった部分で、子音と母音が切り分けられてないことに気づかされました。
    ですが、テキストの例文を暗唱するまで練習するうちに、口の運びがスムーズになってきた気がします。今日は”I’m fine.”の/m/の発音が一週間前より自然になったと褒められました。

    早くも効果が見えてきて嬉しいです。

    受講生MIさんの詳しいプロフィール

    中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。

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