この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール
イニシャル | MIさん |
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
職業 | 会社員 |
TOEIC・英検などのスコア | TOEIC930 |
もっと詳しいプロフィール | 記事下をご覧ください |
文中の単語を内容語と機能語に仕分けするには文法知識がモノを言うことが分かった
今日は思いもがけず、発音レッスンで文法知識の大切さを痛感しました。
文法と発音は関係あるの?とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。(私も今日のレッスンを受ける前まではそうでした。)が、大ありでした! 単語は内容語か機能語によって、強く長く発音するかどうかがわかれるんです。↓
内容語(長め大きい声)疑問詞・名詞・形容詞・副詞・一般動詞・指示代名詞・所有代名詞・再帰代名詞
機能語(短く小さい声)be動詞・前置詞・助動詞・冠詞・接続詞・関係代名詞
いざやってみると、どれがどの品詞なのか忘れてしまっていて意外とわかりませんでした。
そしてさらに、内容語・機能語を音節に分けていくんです。
文字の大きさを変えることで直感的に強く読む箇所と弱く読む箇所が分かった
ベーシックでも習いましたが、単語単位じゃなくて音節単位で強弱を見ていくことが大切です。
また、下記のようにフォントの大きさを変えて、どの単語にアクセントをつけるか視覚的にわかるようにするといいとのアドバイスをいただきました。
小サイズ:機能語 中サイズ:内容語 大サイズ:内容語の中で1番声が高い単語(ピッチワード)
ビジュアルを変えるとわかりやすいです!
ベーシックコースでは音素・強勢・音節をみっちり練習しましたが、スタンダードでは早くも単語と単語の流れを滑らかにするための繋ぎの音(y,w)、そして内容語・機能語を学びました。これからもたくさん習うところがあり、まさに発音向上のためには一つ一つじっくり積み上げることが大切ですね!
中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。