BASIC COURSE受講感想・・・意外に難しいThamesの発音

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Thamesで有気音の/t/を学ぶ


今日も引き続き/t/を学びました。

前回の/t̬/ (Flap T、 柔らかい/d/の音に変化した/t/)とは違って、今回は語頭にくる「キレのある」有気音の/t/です。

精密表記では[t ͪ ]です。

右肩の小さい[h]が有気音の呼気があることを表しています。

テムズ川のThames /tɛmz/ で音声認識をしたのですが、
この音が難しくてなかなか音声認識できず以下のような結果となりました。


1回目 Tamil Tamil Tamil Tamil tamil

2回目 10th tense cams thanks 10th

3回目 cans tebt 10s habd cans tams

4回目 Thames 10s pans tambs cams

5回目 10th 10th10th10th10th


見事に全然違いますね。

2回目は、語末の音素を勘違いして/s/で出していたため、 /tɛmz/ の /z/ が出ていません。

ですが先生と段階を踏んで分析して改善しながら音声認識することで、
視覚的に何がだめだったのか見ることができました。


NG語の発音記号と /tɛmz/ を比較しながら発音分析をしました

できない発音の原因の分析はスペルではできませんから、発音記号を使います。


Tams /tæmz/ →口を縦に開き過ぎ、音の伸ばし過ぎ
*tamはスコットランド特有の帽子

kens /kɛnz/ → 語頭の有気音/t/(キレのある音)と/m/が出ていない。
*Kenは知力の範囲という意味

Times /taɪmz/ → 単母音/ɛ/は口の形維持が必須だが、途中で口を動かし二重母音/ai/で認識された。


このように一つ一つ直していったら、4回目に一個だけThamesが認識できましたがまだ他の語と統一感がありません。

5回目には 10th /tɛnθ/が5回出揃いました。

つまり、 /tɛmz/ の /tɛ/まで統一されたということです。

ここまで来たら残りの /mz/ に集中です。

子音連結 (consonant cluster) は日本人にとって最高レベルの難易度

カタカナの場合「ムズ」と発音しますが、発音記号に変換すると /mʊzʊ/ のように余計な母音 /ʊ/ が入ります。

1回目にtamilと /ˈtæm.ɪl/と認識されたのは、余計な /ʊ/ を発音していたからでしょう。

/m/は鼻音、/z/は摩擦音、両者とも継続音なので気持ち伸ばし気味にします。

/m/から/z/への移行時に、/m/ばかりに気を取られてはスムーズに/z/へ移行ができません。

自然に/m/→/z/の移行するためのポイント:
/z/の口(舌尖を歯茎に接近)させる心の準備をしてから/mz/と発音することです。
/z/は基本形(1mm開く横の口)で軽く声を出す有声音。
カタカナの「ズ」を発音しないよう要注意です。

ちなみに、/mz/のように連続する子音群を「子音連結 (consonant cluster)」と呼ぶそうです。

クラスターはコロナでお馴染みですが、果物や花などの房という意味があります。

ブドウの房のように、子音が一塊になっているイメージです。

レッスン後の練習で Thames /tɛmz/ が5連続で認識されました!

レッスン後、一人でThames/tεmz/を音声認識してみたところ結果が出ました。

Thames ThamesThamesThamesThames


出ました!良かった!


そして the Thames と the River Thames を各5回ずつ音声認識するという宿題が出たので早速やってみました。

が、以下のように認識されてしまいました。

The 10th The 10th The 10th The 10th The 10th


The がついた瞬間に10thになってしまいました。

残念ですがまた挑戦します。


Elizabeth Gilbertの音読


/t/の他、今日はElizabeth Gilbertのスピーチを始めて音読しました。

当たり前ですが、なかなか口が回らなくて難しく感じました。

いくつか改善ポイントをいただきました。

音の繋がり ②強勢の誤り ③ing で/g/を発音してしまう


嬉しいことは、私の/r/をいれてしまう癖が改善しているとのことです。

自分の発音を見ていただき、どこをどう直したらいいのか教えていただけるのはとてもありがたいことです。


今日の授業で以下の言葉を教えていただきました。

Make hay while the sun shines.  好機を逃すな。


今勉強できる時間や体力があることは貴重なことです。

この言葉を座右の銘にして、教えていただけるこの好機を大切に、これからも英語力の向上に努めます!

次回もよろしくお願いいたします。

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