受講感想 22.7.24 BASIC COURSE 内向きの音と外向きの音の使い分けでネイティブ発音を手に入れる

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMIさん
    性別女性
    年代30代
    職業会社員
    TOEIC・英検などのスコアTOEIC930
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    発音が速習できるElena先生のレッスンで、着実に正しい発音を習得しています

    いつもElena先生のレッスンを終えて思うのが、「改善の実感が速い」ことです。
    これも、先生の確かな耳で、どこをどう変えたら正しい発音に近づけるのか、的確に教えてくださるからですね。例えば今日のレッスンでは、簡単そうに見えて難しい、exam /ɪɡˈzæm/という単語の発音改善ができました。しかも下記、たった2点を改善するだけでした!


    ・強勢は第二音節
    ・/ɪɡ/はイグではありません。

    /g/を口の奥で相当短く「イg」と言う イgザーム みたいに言います。
    強勢の位置をきちんと確認していなかったので、第一音節にアクセント入れていました。また、思いっきり「イグザム」と言っていましたが、子音の後に必ず母音がくる日本語感覚で言うと余計な音が増えてしまいます。

    日本語話者が英語の発音を習得するための重要ポイントは「音を減らす」こと

    英語は余計な母音をそぎ落とし、音を減らさなきゃいけないのです。/ɡ/の後に母音「ウ」を入れないように、/ɡ/の調音点から/z/の調音点に高速で移動します。そのために、/ɪɡ/を真面目に相手に聞かせようとせず、喉の奥で言うのが大切なんですね。

    英語は全ての音を人に聞こえるように発音しなければならないわけではなく、自分にさえ聞こえればいい音(内向きの音)もある、ということが目から鱗でした!毎回思い込みが正しい知識に上書きされている感覚があり、着実に新しい音を習得できている実感があります。

    受講生MIさんの詳しいプロフィール

    中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。

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