この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール
イニシャル | SEさん |
性別 | 女性 |
年代 | 50代 |
職業 | ナレーター |
もっと詳しいプロフィール | 記事下をご覧ください |
本レッスンは「スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ&プレゼン」を教材に発音矯正レッスンをしています。
音声認識の結果スペル違いの単語でも発音記号が同じならばOKだと学びました
今日も最初は前回を振り返り、もう一度HeartとHealthの音声認識をしたところ、
heartはhartと認識されることがありましたが、これは同音異義語の雄シカであることわかりました。
同じく前回の課題文「His health problems including a bout with pancreatic cancer are well known.」 を暗唱で音声認識したところ、are がor に認識されることがありました。ですが弱形の場合は両者とも発音は/ɚ/だそうです。本来、文脈的にorと認識されるのはおかしいのですが、同音異義語なのでElena先生から合格点をいただきました。
そして、a boutについては3回ともaboutと認識されてしまいましたが。原音を音声認識させても「about」と認識される場合は私たちがどんなに頑張っても難しいとのことで、OKになり宿題の1文は卒業できました!
低速Repeating練習する際に重要な点は「音」と「意味」の紐づけ作業
新しいセンテンスの練習手順としてRepeating速度0.3から始める場合、速度が遅過ぎて正しく音声認識されない旨を先生にお伝えしたところ、低速の原音を音声認識させてもNGが出るならばNGのままでも良いとのことでした。ここで重きを置くべきは、正確な口の形、単語や熟語の意味、文法、そして最終的には文全体の意味を無意識レベルで日本語と紐付けられるように!とアドバイスいただきました。
単語の発音は正確なのに、流暢に聴こえない問題を解決する方法を学びました
そして次の「And two years ago, he had a liver transplant.」は音声認識されているものの、単語間で「空白があいている」とのご指摘を受けました。確かに自分の音声は滑らかな繋がりがなく、特に苦手、もしくは気をつければいけない箇所にさしかかると声が切れるか、減速する傾向も指摘されました。Elena先生にアドバイスをされたとおり、苦手な部分は対象箇所を抜粋し、ピンポイントで繰り返し練習し、最終的には全文通して声を切ることなく減速せず流暢な発音を目指します!
また次の一文にも進みましたがやはり単語間が切れるとの指摘がありました。現在、声が切れる箇所の繋ぎ方を確認出来たので引き続き練習を重ねます。「音を繋ぐ」という大きな課題のうちの一つである「摩擦音を少しでも継続させる」ことが今後の課題となりそうです。今日もありがとうございました!
20年前より参加している映画祭イベントでは毎年海外からゲストを迎え、話す機会がありつつ英会話力の未熟さを痛感。数々の英語教材を購入してみるも向上は感じられずに停滞。そんな中2015年ドーハで開催された映画祭サミットに日本代表として参加でき、やはりもっと自由に交流を楽しみたい!と意欲が再燃。そのころにはオンラインでの英会話スクールが色々出始めていて外国人講師との生きた会話や毎日英語を口にする重要性を体感。そして次に韓国の映画祭では審査員として参加するも自分の発音に確信がなく、「正しい発音」を習得したいと思っていたタイミングで出逢ったのがElena先生の発音矯正(2019,1~)です。その時も今も変わらぬ目標は、また海外の映画祭に参加してみたいですし、英語を使って色んな方との交流を深めていきたい!です。
本レッスンは「スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ&プレゼン」を教材に発音矯正レッスンをしています。