この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール
イニシャル | MIさん |
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
職業 | 会社員 |
TOEIC・英検などのスコア | TOEIC930 |
もっと詳しいプロフィール | 記事下をご覧ください |
暗唱そのものではなく、実は「暗唱までの過程」に上達のカギが有る
今日はレッスンで大事な気づきがありました。
それは、「初心を忘れない」ことです。
スタンダードコースに進んでからの宿題は、レッスンで学んだ短文を以下の手順で練習するという内容です。
①Repeat After(文字を見て、ネイティブ音声1回聴いて自分が1回発音するセットx25回
②Overlapping(文字を見て、ネイティブ音声の文頭と文尾にピッタリ合わせる音読x25回)
③Shadowing(文字を見ないで、ネイティブ音声に0.5秒ほど遅れて発音する練習x25回)
④Recitation(文字と音声ナシで25回発音練習x25回)は最低やることになっています。
私は恥ずかしながらTOEICの点数は高めなので、レッスンで練習する短文がとても簡単に思え、つい④のRecitation(暗唱)練習のみをしていました。そのため、なんと、センテンスを誤って覚えてしまっていました。音声をしっかり聞きこまなかったため、”~had quite a few~.”という文章の“had“ の後に無意識に母音を入れてしまい、日本語脳が自然に母音を冠詞の”a“と勘違いしたようです。気づいたら”had a ”と誤って覚えるようになってしまいました。
発音は「精密聴解と精密音読に向き合った真剣度」で上達レベルが決まる!
TOEICの点数がちょっとよかろうが、発音ができるわけではありません!精密に聞いて精密に発音することが大事、過信せずに礎を築くことを肝に銘じました。ベーシックコース(100回)・スタンダードコース(100回)・プレミアムコース(100回)合計300回(1回45分)を受講中ですが、300回受講すれば発音は何とかなる、ではありません!指示されたとおりに真剣に自主練するか・しないかで同じ300回でも結果はまるで違ったものになります。貴重な一回一回を大切に、発音に向き合っていきます。
中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。