受講感想 22.8.07  BASIC COURSE スペルにwが有っても発音記号に無ければ/w/は発音しない

    この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール

    イニシャルMIさん
    性別女性
    年代30代
    職業会社員
    TOEIC・英検などのスコアTOEIC930
    もっと詳しいプロフィール記事下をご覧ください
    目次

    wristはスペルにwがあるけれど、発音記号に/rɪst/に/w/が無いのが落とし穴

    発音向上の妨げになる原因の一つに、スペルに引っ張られてしまうことがあります。例えば、手首wrist/rɪst/ ですが、この単語を練習する際に、字面につられてつい、唇を突き出す/w/の口をしてしまいました。ですが、発音記号を見るとどこにも/w/はありません…。紛らわしい!と思いますが仕方がないですね。当然のことですが発音記号に無い音は発音してはいけないのです。日本語で言うふりがなのようなものです。なので、音素を学び、発音記号を確認することが大切だと改めて思いました。

    音素一覧表に受講日を書き込むことで進捗管理するので達成感があります


    簡単だと思っていた単語に限って思い込んでいた発音と違うことが多くて、びっくりします。本屋さんではスペルから発音を学ぶフォニックス学習の本がたくさん売られていますが、フォニックスはメジャーなスペルの組み合わせに対する音声しか学べません。読み方に例外の多い英語は全てに対応することが難しいので、フォニックスより発音記号から学ぶと漏れがないのでおすすめとのことでした!

    授業で使うエクセルスプレッドシートには、どの音素を学ぶか記載されたレッスンスケジュール表があり、学んだら先生がチェックをつけてくださいます。視覚的に進捗がわかり、達成感を感じます。だんだん習得した音素が増えていくのが嬉しいです!

    受講生MIさんの詳しいプロフィール

    中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。

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