英語ペラペラの定義
本日は英語学習で大切なことを教えていただきました。何をもってペラペラとするかは人それぞれです。
「スーパーで牛乳買ってきて。」の日常会話でも英語を話せると言えるでしょう。
でも、それだけではなく、大好きな英語で自分の思っていることを表現できるようになりたい、
意思の疎通を図れるようになりたい、という思いが捨てきれません。
英会話で上達を感じるのは1000時間単位
先生によると、上達が感じられるようになる目安はだいたい会話時間1,000時間あたりからだそうです。
職業レベルで使えるようになるにはせめて3,000~5,000時間会話量が必要。
母語語レベルで極めたいならば10,000時間。10,000時間なんて遠すぎて無理.・・・
と思いそうになりました。
でも逆に考えると英語が話せないのはただ勉強時間が不足しているだけで練習すれば話せるようになる!
とも考えられます。
会話量が大事
アメリカ留学から帰国し、実際どれほど英会話に時間を費やしてきたか、わかる分だけざっくり計算してみました。
ネイティブスピーカーとのマンツーマンレッスン 週1回75分を4年間:240時間
毎日フィリピン英会話25分を2年間:304時間
合計:544時間
いやー,びっくりするくらい少ない!!
もちろん上記以外にも、ひとり言を言ったり、時間があればフィリピン英会話を一日3回受けたりすることもありましたがそれらを足しても1,000時間には程遠いかもしれません…。
英語が伸び悩み、やっぱり特別な才能のある人にしか習得できないものなのかな、と落ち込んでいましたが、数字にして原因がよくわかりました。ただの練習量不足ですね。これからどのように学んでいったらいいのかが見えてきました。
勉強方法について
英語学習と一口に言っても、Speaking, Listening, Reading, Wring, Pronunciationと多岐に渡りますね。
先生のおすすめが、カテゴリごとにわけ、何にどの程度時間を割いたのかわかるようにすることです。
自分の目指すペラペラになるには単語力、表現力、瞬発力、発音向上などなど、が必要なので、それぞれのカテゴリをバランスよく行うのが大切と感じます。
また、リスニングは自分のレベルの少し上を狙うこと、面倒でもわからない単語はすぐ調べることが基本です。
レベルが上過ぎてもただの雑音に聞こえてしまうし、簡単すぎても退屈ですね。
先生からのおすすめは俳優・コメディアンのJoe Rogaさんのポッドキャストです。
Spotify で聞けます。
1エピソート2時間ほどの尺ですが、試しに40分だけ聞いてみました。
理解度は…40%くらいかな…。思っていたよりもゆっくりめのスピードに感じましたが、わからない言い回しや単語力の不足を感じました。いつか彼のポッドキャストで笑ったり共感したり感動したりしたい!
自分のレベルより上のものを聞くと、次の目標ができますね。
今日は先生からは、発音だけでなく、英語学習全体のモチベーションを上げてくださりました。
どうもありがとうございました。次回も引き続きよろしくお願いいたします。