この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール
イニシャル | MIさん |
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
職業 | 会社員 |
TOEIC・英検などのスコア | TOEIC930 |
もっと詳しいプロフィール | 記事下をご覧ください |
発音教材として最適なMRI映像で「唇の形」と「舌の動き」を学ぶ
英語の発音は口の形を覚えるだけではなく、口の中のどの位置に声の重心があるのかをしっかりイメージするのが大切とのことで、母音のレッスンでは舌を3つに分けて前側を「前舌」中央部分を「中舌」、奥側を「後舌」と教えてくださいます。 とは言え、口の中は見えないので実際に目視確認ができません。このような時に先生おススメの口の中の動きが分かるMRI映像がとても役に立ちます。
舌の位置(前舌・中舌・後舌)で英語母音の音色が変わることを知る
いろいろな発音本を読みましたが、私の知る限り口の形に特化したものが多く、舌の位置と声の関係についてはさほど触れられていないと思います。 英語の音は全体的に、日本語より声が響いているように聞こえますよね。昔は、舌のどの位置に声の重心を置くかによって母音の音色が変わるという考えは知らず、もしかしたら英語話者は日本人とは声帯の仕組み自体が違うのかなと疑問に思ったりしました。
そこで、当時通っていた某発音教室の先生に質問してみました。ですが「それは今考えることじゃないからとりあえず唇の形を覚えてください!」と言われてしまい、疑問が解消できなかったことがあります。そのため、英語っぽい声をだすために英語を話す時はとりあえず全部喉の奥から出して響かせるようにしてみたりしてました。
それでは当然正しい音はでません。(笑)
ですが、Elena先生の授業でようやく謎が解けました! 他校の先生からは答えてもらえなかった疑問を的確に教えていただきとても嬉しかったです。見えない口の中ですが、MRI映像を参考に舌の位置や動きのイメージを膨らませ、正しい英語の音に近づけられそうです!
中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。