この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール
イニシャル | MIさん |
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
職業 | 会社員 |
TOEIC・英検などのスコア | TOEIC930 |
もっと詳しいプロフィール | 記事下をご覧ください |
英会話ができることで日常が楽しくなりました!
Elena先生のレッスンを受けて早1年たとうとしています。
もともと全く話せる自信がありませんでしたが、今や自分から積極的に英会話のイベントに参加して英語をたくさん話すようになりました。
アメリカに3年半も大学院留学していたことがありますが、その間も自分の英語が通じないのではないかと怖くて、ほとんど誰ともコミュニケーションをとらなかったので、もちろん英会話もできないまま帰国してしまいました,,,。
帰国後も定期的に英会話レッスンを受けることを自分に課していましたが、自分の話していることが相手に通じないことが多く、だんだん苦痛になってきていました。
ところが、Elena先生の発音矯正レッスンの受講を重ねていくうちにちょっとした英語が通じるようになりました。その経験を重ねてきたらどんどん楽しくなって「もっと話したい!」という欲がでてきました。
そして、英会話カフェや国際交流イベントなど週1~2は何かしら英語に関する集まりに行くようになり、英語を話せるようにならなければ出会わなかった人達と交流ができるようになることで毎日が刺激的で楽しいものになりました。
「英語喋れてよかった!」と思った出来事
最近あった「英語喋れてよかった!」と思った出来事を2つ、シェアしたいと思います。
1つ目はハワイ旅行で英語が通じる体験ができたこと
「英語喋れてよかった!」と思った1つ目の出来事は、ハワイ旅行中に多くの場面で英語が使えたことです。
この超円安の時代(2023年10月)に、ハワイ旅行に行ってしまいました(笑)。後に届いたクレジットカードの請求書に恐れおののいたことはさておき、とてもいい経験をしました。
ハワイは日本語が通じると聞いていましたが、「現地の人と英語で話そう」と旅行前に固く決めておりました。
ハワイでは様々な体験をしましたが、その中で英語を使った場面を挙げてみます。
中でも印象に残ったのが、バスを待っている途中にたまたま居合わせた現地の老婦人と、バスが来るまでの30分間お話ができたことです。老婦人のご家族がどのようにしてハワイに移住したのか、戦争のことなど、とても興味深かったです。
2つ目は家の近所に英語を話す外国のお友達ができたこと
「英語喋れてよかった!」と思った2つ目の出来事は、家の近所に外国人のお友達ができたことです。
近所で開催されている読書会(みんなで好きな本を持ち寄り、感想をシェアする読書好きのためのイベント)があり、そこでヨーロッパの方が1名参加しておりました。
その方以外全員日本人なのでイベントはもちろん日本語で行われましたが、その外国人は流暢な日本語を話していたので驚きましたが、英語も話せるだろうと思い話しかけるチャンスを伺っておりました。
イベントの後、さりげなく近くにいたら”Do you speak English?”と尋ねられたため、迷わず“Yes, I do!”と答えたところ、話が盛り上がり友達になれました!
これが発音を学ぶ前の自分だったら絶対に”No”と答えていたと思います。
思えば中学生の頃、英語を学ぶ前に「外国の人と友達になり英語で話したい」という夢がありました。今回ようやくその当時の夢が叶い、とても嬉しいです。
習得が極めて難しい「発音の壁」を破るとその先には楽しい世界が・・・
ハワイ旅行で現地の人とお話できたことも、近所に外国人のお友達ができたのも、発音を学ばなければ英語で話す勇気が出ず経験できなかったことです。英語でコミュニケーションすることがこんなにも楽しいものなのか、と実感しています。
一般的な話しとして、日本語環境で育った人達にとって英語の習得は難しいと言われていますが、私もそのように感じていました。
アメリカの大学院留学中は、ストリートで誰かかと英語で話したりするなんてできなかったし、むしろ誰にも話しかけられたくなかったです。(私が留学したアメリカの地域では見知らぬ人からバンバン話しかけられます)
アメリカに行く前に日本で真面目に英語は勉強していたし、日常会話くらいはできるつもりでいました。ですが、それ以前にいくつか克服しなければならないことがありました。
①外国人に慣れること
②英語での会話に慣れること
③通じない発音の矯正
①と②は喋る回数を増やせば克服できるはずですが、むやみにカタカナでしゃべり続けたところで誰も聞いてくれません。その前に心折れます。
だからこそ、やはり発音が大事になるのです。
正しい音が出せれば、聞いてくれる可能性が高くなります。そうすると必然的に話す機会が増えて①と②は解決できます。今まできちんと習ったことのない発音でしたが、諦めずに続けた結果、今では「話すのが楽しくて仕方がない」と思えるほど大きな変化が起こりました。
単語も文法ももちろん必要ですが、結論として最初に発音を習得することがとても大事だと分かりました。そして発音を克服したその先には楽しい世界が待っている、と自信を持って言えます。
これからも積極的に英語で会話する機会を増やし、「通じる英語」に磨きをかけていきます!
中小企業の経理部員。幼少の頃よりテレビ・映画を通じアメリカに強い憧れを抱くが留学に踏み切れず、やりたいこともないまま大学卒業後は会社員・フリーターなど職を転々とする。30歳を目前にこのまま人生を後悔したくない、と思い、サンフランシスコ留学に踏み切る。英語が通じず毎日泣きながらもなんとか大学院で会計修士号を取得。帰国後も継続して英語を学んでいるものの、いまだに自身のカタカナ英語に自信が持てず、発音改善コースに申し込むことを決意。夢は、職場で流暢な英語でプレゼンをすることと、もう一度サンフランシスコを訪れてネイティブと楽しく会話をすること。