本レッスンは「スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ&プレゼン」を教材に発音矯正レッスンをしています。
この記事を書いてくださった受講生様のプロフィール
イニシャル | SEさん |
性別 | 女性 |
年代 | 50代 |
職業 | ナレーター |
もっと詳しいプロフィール | 記事下をご覧ください |
Chat GPTを使って「pl」を含む単語を抽出する方法を学びました
教材:「スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ&プレゼン」
今日はまずP.26全文の初読みを音声認識した結果、以下の2語のみ誤認識されました。
①(正)MP3 → (誤)empty
②(正)player → (誤)praise
①MP3は/em/と/piː/と/θriː/をそれぞれ明瞭に強く発音しなければならなかったところ、明確さに欠けていました。
②playerは/p/(子音)から/l/(子音)への移行は日本人にとって難しいとのことで、唇の形や舌の位置をAmerican IPA Chartの顔の断面図でしっかりと確認しました。
/p/から素早く/l/に音が繋がるようにするためには、/p/を発音してから/l/に移行するのではなく、/p/の口の構えとほぼ同時に上歯茎に舌を付けて/l/の口の形を作るとのことでしたが、舌先をしっかりと上歯茎につけるのが「明るいL」をきちんと発音するコツだと教えていただきました。
上歯茎に舌先があまり付かず通過しているようにすると、/r/と誤認識されてしまったのでは?との解説も納得出来ました。
Chat GPTで/pl/を含む単語を抽出する方法を学び、以下の単語の発音も練習しました。
Planet
Plastic
Plateau
Playful
Pleasure
Plenty
Plot
Plug
Plunge
Plus
Chat GPTに対する質問の仕方によってより希望に近い結果が得られることもわかりました。今まで使ったことがなかったので今後はChatGPTをもっと利用してみたいと思いました。
SEさん
いつもレッスン受講と、感想文のご提出有難うございます。
今日は話しの流れでChat GPTの使い方について少し学びましたね^^
Chat GPTの使い方で大切なのは「上手な質問の仕方」なんです。
質問が上手だと自分の希望により近い結果が得られる、
という特性を理解し積極的に英語学習に活用してくださいね!
上がり調子は「情報がまだ続くこと」を示唆するのだと学びました
そして一文ずつ音声認識を開始しました。
ネイティブ音声を良く聴いてみると音声が以下のようなブロックに分かれていて、A、Bブロックは語尾上がりにそしてCは語尾さがりに聴こえました。
A [IPod is an MP3 music player,⤴]
B [ has CD quality music,⤴]
C [ and it plays all of the popular open formats of digital music⤵]
Elena先生の説明によると、語尾上がりは「まだ情報が続くよ」という合図で語尾下がりは「もう情報は続かないよ」という合図であるということでした。
digital(/ˈdɪdʒ.ə.t̬əl/)はデジ(日本語読み)ではないこと、また語末talもタルではないとの解説をしてくださいました。語末のLは「暗いL」なので「アル」ではなく「オォ」と読むよう、「語末にalを含む単語」もChatGPTで抽出し確認しました。
それぞれの単語の発音ががクリアになり、ネイティブがどこで区切って読んでいるのかも確認できましたので、この課題文で「隣接する2単語間の音声変化」を分析する宿題に取り組みます!
今日もありがとうございました。
Chat GPTで「語末にalを含む単語」を抽出すると
以下のような単語が出てきましたね。
Logical
Musical
Critical
Personal
Cultural
National
Emotional
Special
Environmental
Rational
しっかり練習ができたと思いますので、
今後は「al」を「アル」と読まず
「オォ」と読むのを忘れずに練習に励んで
くださいね!
Good luck✨
本レッスンで使った教材は「スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ&プレゼン」です。
生声CDと英語のスクリプトと対訳もついているので英語を学ぶ教材としてオススメです!
20年前より参加している映画祭イベントでは毎年海外からゲストを迎え、話す機会がありつつ英会話力の未熟さを痛感。数々の英語教材を購入してみるも向上は感じられずに停滞。そんな中2015年ドーハで開催された映画祭サミットに日本代表として参加でき、やはりもっと自由に交流を楽しみたい!と意欲が再燃。そのころにはオンラインでの英会話スクールが色々出始めていて外国人講師との生きた会話や毎日英語を口にする重要性を体感。そして次に韓国の映画祭では審査員として参加するも自分の発音に確信がなく、「正しい発音」を習得したいと思っていたタイミングで出逢ったのがElena先生の発音矯正(2019,1~)です。その時も今も変わらぬ目標は、また海外の映画祭に参加してみたいですし、英語を使って色んな方との交流を深めていきたい!です。